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出版社内容情報
地球帰還までの酸素を確保するために、誰かがオリョールの船外に出てソユーズ乗り移る必要がある。
そこで立ち上がった六太と日々人。
しかし乗り移るためには宇宙空間を跳躍し、船から船に飛び移らなければならない。
計り知れない恐怖の中、兄弟はついに宇宙空間へーー！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
72
えーーー・・・ムッタが、、そこで命綱が？どんだけ厳しい世界なんだよ？ムッタは5時間、読者は何ヶ月待つんだ？ヒビト！ハヨ！2024/07/23
hiro
61
月に残った六太たちを地球に生還させるために、月に向かった日々人たち。月で兄弟二人が再開し、『月面で会おう』という兄弟の誓いがかなってめでたしめでたし、後はみんな揃って地球に無事生還するはずが、そこに待っていた緊急事態に立ち向かうところで前巻が終わったので、この第44巻は覚悟して読みだした。しかしそこではさらに今までと比べ物にならないピンチが兄弟を待っていた。もちろんハラハラドキドキしながらも一気読みだった。兄弟が力を合わせて絶体絶命のピンチを乗り越えるところを期待して、次巻を待つことにする。2024/07/28
Chikara Tonaki
47
とんでもない所で終わるなぁ。まさにクライマックス。次巻が待ち切れない。We are space brothers !2024/07/28
をよよ
39
緊張感がすごすぎて…怖えええ…‼ 世界中からのエールにまたしても泣かされた。2024/08/11
maxa
38
うぐぐぐ…心臓に悪い。ここに至るまでにも難問は多々あったけれど、最終的にはどうにかやり切ってしまうのだろうという安心感が私の中にあった。なんだかんだ言いつつムッタが常に冷静だったからかな。でも今回はムッタの「やばい」と心臓のドッ、ドッ、ドッの音を聞いてしまった。そんな状況の中でも弟ヒビトを必死の形相で助けるムッタに、私までバクバク。「絶対こっち来んな‼︎」その後交信が途絶え、パニックにならない方がおかしいくらいの状況。諦めるな! 諦めるな! We are space brothers! 皆の想い、届け〜！2025/04/06
