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出版社内容情報
私たちの生活に身近なツボ・鍼灸・漢方薬。
近年、そのメカニズムの詳細が西洋医学的な研究でも明らかになってきています。
・手のツボが便秘改善に効くのはなぜ?
・「長寿遺伝子」と漢方薬との関わり
・漢方薬が腸内細菌の「エサ」になる?
・免疫システムを「発動」させる鍼灸
・脳の「ドーパミン報酬系」に作用する鍼灸の刺激
・ツボに特徴的な神経構造を発見! など
解明が進む「東洋医学」のメカニズム研究最前線!
まだ知らない「東洋医学」がここにある。
【目次】
第1章 鍼灸で「痛み」が和らぐのはなぜか
第2章 心とからだを整える鍼灸の最新科学
第3章 漢方薬は体内で「なに」をしているのか
第4章 「人に効く」を科学する
第5章 今すぐ実践! ツボのセルフケア
内容説明
私たちの生活に身近なツボ・鍼灸・漢方薬。近年、そのメカニズムの詳細が西洋医学的な研究でも明らかになってきた。神経ネットワークに影響を与えて免疫機能を高める鍼灸の刺激、腸内細菌と「タッグ」を組む漢方薬、そして、ツボに特徴的な神経構造も見えてきた?まだ知らない「東洋医学」がここにある。
目次
序章 東洋医学とはなにか
第1章 鍼灸で「痛み」が和らぐのはなぜか―神経ネットワークを駆け巡る刺激のシグナル
第2章 心とからだを整える鍼灸の最新科学―人体の回復力を引き出すメカニズム
第3章 漢方薬は体内で「なに」をしているのか―天然の生薬が生み出す多種多彩な作用
第4章 「人に効く」を科学する―効果・注意点を知る
第5章 今すぐ実践!ツボのセルフケア
著者等紹介
山本高穂[ヤマモトタカオ]
1971年東京都生まれ。1997年北海道大学水産学部卒業後、NHK入局。自然科学や健康・医療分野の番組を中心に制作。現在、NHKメディア総局第2制作センターチーフ・ディレクター
大野智[オオノサトシ]
1971年静岡県浜松市生まれ。1998年島根医科大学卒業、2002年同大学大学院修了(医学博士)。その後、金沢大学、東京女子医科大学、帝京大学、大阪大学等を経て、2018年から島根大学医学部附属病院臨床研究センター長・教授。2022年から島根大学医学部附属病院副病院長を兼務。東洋医学を含む統合医療・補完代替療法をテーマに学生講義や医療者・一般向け講演を精力的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
KAZOO
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tonnura007
神太郎
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