出版社内容情報
「おれのこ、おんぶじゃないと なくねん」
おとうさんねこは、おんぶじゃないと泣いてしまうこねこと、くらしています。
そうじも、おふろも、食事も、寝るときも、つねに、こねこをおんぶしている、おとうさんねこ。
でも気づかないうちに……?
おとうさんねこがゆるい関西弁でつぶやく、ワンオペ育児おとうさんねこの日常。
読み聞かせにもぴったり!
*第43回(2022)講談社絵本新人賞佳作『おんぶにゃにゃいとにゃく』改題
*ひとりで読むなら小学校低学年くらいから
*読んであげるなら4歳くらいから
*すべてひらがな
内容説明
「おれのこ、おんぶじゃないとなくねん」第43回(2022)講談社絵本新人賞佳作。
著者等紹介
殿本祐子[トノモトユウコ]
『おんぶにゃにゃいとにゃく』で2022年、第43回講談社絵本新人賞佳作。保護猫といっしょに兵庫県で暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
161
表紙絵に魅かれて読みました。第43回(2022)講談社絵本新人賞佳作にて殿本 祐子のデビュー作です。赤ちゃん子猫は、我儘で甘えん坊だけど、可愛いにゃあ。人間よりも成長が早いから、おんぶの期間は短く済むにゃあ(=^・^=) https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000389534 【読メ😻猫部】 2025/03/30
ままこ
60
おとうさんねこ毎日お疲れ様です。そういえばうちの子が赤ちゃんの頃、夕食支度の時はおんぶしないと泣いてたな。細かいところを見るのも楽しい。流し台のタイルが懐かしい!22日(にゃーにゃーの日)は銭湯が子供は無料。だけど、料金表を見ると通常の日もかなりお得。嬉しい反面寂しさもあるラストにほのぼのしながら共感。2025/07/15
たまきら
43
読み友さんの感想を読んで。表紙はお子ですが、主役はたのもしいお父さん。いやはやこれは大変です。赤ちゃんのお風呂って大変なのよね~…とちょっと思い出しました。うちもオトンの方がお風呂入れるのは上手だったなあ…。私は手がすべって沈めちゃったことがあるので、しばらく信用されなかったっけ、あはは。2025/05/26
みさどん
20
いやはや、これは猫のナンセンス絵本だ。動き回るはずの猫の子が泣き叫んで離れないとは。おんぶをして甘やかし放題のお父さん猫とは。これが人間で描かれたら当たり前なのかなあ。可愛いを通り越して不気味 笑。2025/06/25
gerBera.m
10
お父ちゃんが子育てをしっかりする令和の子育てを思わせる猫の話。引っ掻かれたり落書きされたりとお父ちゃんねこ🐈頑張ってます🐈⬛大阪弁?でしゃべるところも可愛い😍2025/05/15




