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出版社内容情報
「国民を救ってほしい」と乞われ、ハイブリード公国へと向かったプルチノフ一行。だがそこは、この大陸で最も魔素(マナ)の薄い地だった。それは、かつてこの地に堕ち、今は石棺に封印されている竜の屍が、大量の魔力を吸い続けているからだという。魔力の欠乏により疲弊しきった人々。一方、ベルの身体にも異変が起こり…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
12
★★★★☆ついに宇宙船までライドンしてしまう大統領閣下。ついにいくところまで行きついた感じ。倒すべき敵や地球への帰り方が示されたので終わりが近いのだろうか。2024/03/19
北白川にゃんこ
3
そういう世界だったのか2024/07/25
zaku0087
1
突然登場した星間航行船と異世界の魔素の謎解き。相変わらずのライドオンぶりだが、魔女の親玉は圧倒的な性格の悪さで、早く滅されて仕舞えば良いのにと思うほどだが、こいつが何と漂流地球人という設定で、救いのための伏線が貼られていた。残念。残念なのは公国公主も同じで、散々酷いことをしながら人民を救うためだと懺悔し処罰は自分の首でという。本当に首を刎ねられれば良いのに。それと比べて、隣国の将軍たちの悪役を全うする下衆ぶりは、清々しい。ゆえにあっさりと完全に退治される。この辺りの懲悪バランスが良くないのだなあ。2024/04/25
きのと
1
ここまでかな、とも思うけどもう15巻くらいで終わりそうな気もするからどうしたもんか。もう帰る手はずは整ってるからあとは魔女どうにかして帰るか引き伸ばしかしか無いと思うけど2024/03/13
笠
1
3.5 新刊読了。なくなったと思われていた龍脈の力があっさりと復活、しかもよりパワーアップして。ほんで敵のボスはそれが69個あると。うーん、すごそうだけど絶対数の問題じゃないw 龍脈があるからプルチノフは強いのかというとそういうことじゃないんだよな。魔素はテラフォーミングの材料とか言い出したと思ったら宇宙船が出てきて、中世ファンタジーから一気にSFらしくなってきた。でも地球に戻る具体的な方法についての話も出てきたから、ストーリー的には終盤に差し掛かってるのかな。2024/03/12