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出版社内容情報
記憶障害を抱える脳外科医が、
医者としての自身を取り戻す。
日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。その患者の多くがなんらかの後遺症と闘っている。
自分の意図とは無関係に手が動いてしまう患者は長い間、他人からの疑いの目にさらされてきた。
時に無意識の認知バイアスが、人を追い詰めていく。
そして存在しないはずの手足が痛む幻肢痛に苦しみ、生きる目的を失った男は、やっかいな同室の患者に悩まされる。
一方でミヤビは脳外科医として
患者に寄り添う日々のなかで、
婚約者である三瓶の頑なな態度に疑念を抱く。
なぜ三瓶は執拗にミヤビを救おうとし、また、
自分自身をないがしろにしてしまうのか。
「エイリアンハンド」「幻肢痛」のエピソードを収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mc6ρ助
10
漫画アプリ無料公開にて。気分はまるでアルジャーノン、医療マンガ、最前線は全くついていけないのだが。終わり良ければすべてよし(なのかしら)。2024/10/27
れい
1
結末がわかる展開ながらも、感じることがいっぱい。元気で健康なことは当たり前ではない。2024/10/29
Decoy
1
またしても泣かされた。ドラマも、観ておけば良かった…。2024/06/21
ぽんだま
1
今回は平和な話だった。2024/04/29
笠
0
3.5 西島グループの話、さすがにあれで終わりじゃなかったか。よかった。エイリアンハンドの話は面白いけど、そもそも手が勝手にネックレスを握ってしまったとしても、そのまま置けばいいだけでは…?そしてお会計まだですよね?って店内で捕まえるか?前提がおかしすぎるだろ流石に。幻肢痛は隻腕キャラとセットでよく見かける症状ではあるけど、現実的に考えると辛いわな。しかし、筋電義手ってもちろん本物の肉体並みではないにしろ、訓練次第でスイーツ作れるレベルまで動かせるって結構希望のある話かも。2025/02/12
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