講談社文庫<br> それでも前へ進む

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それでも前へ進む

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  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065350140
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

追悼・伊集院静。2000万人が泣いた伝説のエッセイ、待望の文庫化!
めぐる季節とともに思い返す、家族、友、仕事、人生――。誰よりも多くの出会いと別れを経験した著者だから語れる、優しさに満ちた魂のメッセージ。JR東日本の車内誌「トランヴェール」の歴代人気No.1連載「車窓に揺れる記憶」に加え、3.11後のこの国の風景を語った特別エッセイ、角田光代、池井戸潤、中島京子、朝井まかて、塩田武士、加藤シゲアキの6人による追悼エッセイを特別収録。

230万部突破の国民的ベストセラー「大人の流儀」リーズに連なる、小説家・伊集院静の魅力満載。悩み、迷い、立ち尽くす――それでも前へ進むための、すべての大人たちへの魂のメッセージ!

内容説明

めぐる季節とともに思い返す、家族、友、仕事、人生。誰よりも多くの出会いと別れを経験した著者だからこそ紡げる、苦みと優しさに満ちた魂のメッセージ。悩み、迷い、立ち尽くす―それでも前へ進むための、すべての大人たち必読の一冊。「トランヴェール」連載エッセイほか、六人の作家の追悼エッセイを特別収録。

著者等紹介

伊集院静[イジュウインシズカ]
1950年山口県防府市生まれ。’72年立教大学文学部卒業。’81年「皐月」で作家デビュー。’91年『乳房』で第12回吉川英治文学新人賞、’92年『受け月』で第107回直木賞、’94年『機関車先生』で第7回柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で第36回吉川英治文学賞受賞。’14年『ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石』で第18回司馬遼太郎賞を受賞。作詞家として「ギンギラギンにさりげなく」「愚か者」「春の旅人」などを手掛けた。’16年に紫綬褒章を受章。’23年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mako

9
伊集院さんを追悼する作家たちの言葉を読みたくて求めた本。それぞれの言葉の中に、作品から伝わる伊集院さんが確かにいた。もっと作品を読もうと思う。2024/03/15

くるり

7
ゆっくりと読みたいエッセイ。淡々とした筆致なのに、やさしくてあたたかい。三部どれも良かったが、第二部は特に心に留めておきたい。2024/03/10

りゅうのすけ

7
本当に繊細な文章でグッときました。巻末の各作家さんの追悼のエッセイも良かったです。 伊集院静さんは好きな作家さんです。昨年暮れにお亡くなりになり残念です。 お会いしたこともないのでよく分かりませんが…豪放磊落な人らしいですね。でも本当はとても繊細で優しい心を持っておられたような気がします。 ご冥福をお祈りいたします。2024/02/27

ランラン

6
著者が亡くなって早1年。ユーモアとはっきりした男らしい考えはいつ読んでも魅せられる。2024/12/19

nanaco-bookworm

5
伊集院静さんが亡くなった時に、古本屋のサイトで求めたもの。トランヴェールという新幹線の中にある雑誌に連載されたものと震災後の日本に伝える語り起こしを収録した本。新幹線で読んだ時、琴線に触れる言葉が何個もあり、この方の文章を読む度に心が洗われたのを思い出し、古本屋のサイトで買い求めた。情景が浮かぶわかりやすい文章。弟さんや奥様の死の体験から生み出される言葉たち。期待を裏切らない。ベッドサイド本で寝る前に一章読み進めた。これからも時々読み返しそうな予感がある。2024/04/13

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