出版社内容情報
寺島みさお[テラシマミサオ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本詠み人
36
手相が変わることは知っていたが、手がこんなにも変化するものだとは驚いた。手のひらのシワは脳のシナプスと関係があるとか、不登校の子どもから生命線が無くなっているなど本当に驚きの記述。手相や手指は今をどのように生きているのかの成績表のようだとつくづく感じ入った次第。2023/01/27
ひめありす@灯れ松明の火
20
『ホムンクルス』感覚人形は生理学の一環として知っていたけど、ここで繋がるんだ!とびっくりしました。手相自体は一度見て貰って色々面白かったのでまた定期的に見てほしいなあ思っています。今のところ気になってるのは太陽丘しわしわ問題・先生運命線が見つかりません!・感情線九尾の狐になるの三本立てです。2023/05/07
Ukyoaki
4
購入したものの,残念ながら自分には,まったく理解できませんでした.2023/06/07
みき
0
自分には読みにくかった。 線の判断がイマイチだったので…2025/01/19
ワタナベ読書愛
0
2022年刊行。手相の本。お客様のご了承を得てそれぞれの環境や意識・行動の変化によって手相や生活がどう変わっていったかが写真を交えてしっかり検証されていることが素晴らしい。手のひらに脳の働きが現れているなんて興味深い。多数の文献や事例を研究した結果、筆者が辿り着いた境地が尊い。ただの占いを超えて、人間愛というか、その人の本来持っているものを活かし、やりたいことを思う存分できるように活用できるツールだと思った。特に子どもや発達障害などを持つ人の手相に関する取り組みは、将来に希望が持てる内容。人間理解の本だ。2024/10/29