徹底討議 二〇世紀の思想・文学・芸術

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徹底討議 二〇世紀の思想・文学・芸術

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  • サイズ 46判/ページ数 700p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784065348833
  • NDC分類 209.7
  • Cコード C0010

出版社内容情報

二つの世界大戦から、革命と共産主義、無意識とセクシュアリティ、言語論的転回、アメリカの亡命者たち、映画と精神分析とファシズム、ホロコーストの記憶、構造主義、「歴史の終わり」、情報テクノロジーの進展、世界文学、そして「廃墟としての未来」まで……時代の転回期に「二〇世紀の夢」を振り返る徹底討議。

■目次
第一回 世紀の開幕
第二回 世界内戦1.0
第三回 革命と共産主義
第四回 無意識とセクシュアリティ
第五回 言語論的転回とその〈谺〉
第六回 亡命者たちのアメリカ
第七回 「映像」の運命
第八回 世界内戦2.0
第九回 批評の革新
第十回 エイティーズ  『空白』の時代
第十一回 インターネットの出現
第十二回 〈世界文学〉のために
後記

内容説明

二つの世界大戦から、革命と共産主義、無意識とセクシュアリティ、言語論的転回、アメリカの亡命者たち、映画と精神分析とファシズム、ホロコーストの記憶、構造主義、「歴史の終わり」、情報テクノロジーの進展、世界文学、そして「廃墟としての未来」まで…時代の転回期に「二〇世紀の夢」を振り返る徹底討議。

目次

世紀の開幕
世界内戦1・0
革命と共産主義
無意識とセクシュアリティ
言語論的転回とその“谺”
亡命者たちのアメリカ
「映像」の運命
世界内戦2・0
批評の革新
エイティーズ―『空白』の時代
インターネットの出現
“世界文学”のために

著者等紹介

松浦寿輝[マツウラヒサキ]
1954年生。詩人、小説家、東京大学名誉教授(フランス文学・表象文化論)。1988年『冬の本』で高見順賞、1995年『エッフェル塔試論』で吉田秀和賞、1996年『折口信夫論』で三島由紀夫賞、同年『平面論』で渋沢・クローデル賞平山郁夫特別賞、2000年『知の庭園』で芸術選奨文部大臣賞、同年「花腐し」で芥川賞、2005年『あやめ 鰈 ひかがみ』で木山捷平文学賞、同年『半島』で読売文学賞、2009年『吃水都市』で萩原朔太郎賞、2014年『afterward』で鮎川信夫賞など多数受賞

沼野充義[ヌマノミツヨシ]
1954年生。スラブ文学者。名古屋外国語大学教授、東京大学名誉教授。2002年『徹夜の塊 亡命文学論』でサントリー学芸賞芸術・文学部門、2004年『徹夜の塊 ユートピア文学論』で読売文学賞を受賞

田中純[タナカジュン]
1960年生。表象文化論(イメージ論・思想史)。東京大学大学院総合文化研究科教授。2002年『アビ・ヴァールブルク 記憶の迷宮』でサントリー学芸賞思想・歴史部門、2008年『都市の詩学』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、2009年『政治の美学』で毎日出版文化賞、2010年フィリップ・フランツ・フォン・ジーボルト賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tyfk

5
最後の章から最初の章に、逆向きに読む。田中純だけだといろいろ詰まりすぎ感になりそうなところを松浦寿輝のゆるい感が緩急になってて、疲れず読めた。『現代思想』とかによくある鼎談スタイルだけど、なんとなく講談社ぽい。2024/03/27

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