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出版社内容情報
往年の名女優の足跡を追った真知子。
その結果、自らの過去、そして編集者という仕事の意義に改めて向き合うこととなった。そんな時、世間を騒がせた「元・人気アイドル転落死」の事件現場を見たという一人の女子大生からタレコミが。“ジドリ”を始めた真知子が次々に見つけ出す、事実の綻び。点と点を結ぶように浮かび上がる警察の対応に真知子は疑問を抱くが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふぃー
2
世良さんの息子さんも出てきて、お父さんと世良さんとの過去話も語られ鷲尾との対決もいい感じ…!面白いのに、打ち切り…無念すぎる。無念すぎて次の巻読めていない…。 2024/05/18
永遠子
2
次の事件。瀬屑さんはいい人だと思う。たくさん目撃者はいたのに通報したのは彼女ひとり。世良さんの息子の協力がなかったら警察の怠慢は暴けなかったかもしれない。小谷田が地下アイドルに詳しすぎてかわいい。それにしても警察の窓口の警官といい、ネクタイ強盗といい、薄気味悪い人を描くのがうまい。そして鷲尾…「あなたが私を見つける側だと思ってましたか?」の言葉は地味にこわい。あとがきの「記者」と「編集者」の区別についての解説もよかった。2024/03/20
Hirano
2
犯罪を個人の責任として裁く司法と違って、報道は社会の問題として考えるために存在するもの。 その「報道」がどれだけ重要か、いずれわかる時が来るんだから。2024/02/24
ねこくま
0
登録忘れ2024/04/29