出版社内容情報
ミステリー界「無冠の帝王」が放つサイコサスペンス
闇を葬るために、闇になれ。我が身を顧みず人を守る男がここにいる。
カニバリズム、白骨化死体、議員自殺、カルト宗教団体・・・止まらぬ最悪事件の連鎖。自らを悪魔に貶める男と悪魔に縛られる者たち、最後の闘い。腐敗隠蔽止まぬ大組織と、孤立無縁の「特殊犯罪捜査室」。この「悪魔」は事件に引き寄せられるのか、自ら事件を呼ぶのか?
誰かの苦しみを共に苦しむことは、人間が人間であるからこそ生み出されてしまう悲劇であると同時に、希望にもなり得る。
これまでとこれから繋ぐシリーズ最大の転換点の作品。悲劇と希望と戦いはどのような決着を見せるのか?ーライター吉田大助
内容説明
この「悪魔」は事件に引き寄せられるのか、自ら事件を呼ぶのか?カニバリズム、白骨死体、議員自殺、カルト宗教団体…止まらぬ最悪事件の連鎖。自らを悪魔に貶める男と悪魔に縛られる者たち、最後の闘いを見よ。ミステリー界「無冠の帝王」が放つサイコサスペンス。闇を葬るために、闇になれ。腐敗隠蔽に塗れた大組織と、孤立無援の「特殊犯罪捜査室」。そこに我が身を顧みず人を守る男がいる。
著者等紹介
神永学[カミナガマナブ]
1974年山梨県生まれ。日本映画学校卒業。2003年『赤い隻眼』を自費出版する。同作を大幅改稿した『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』で2004年にプロ作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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