ブルーバックス<br> テンプレート式理系の英語論文術―国際ジャーナルに学ぶ伝わる論文の書き方

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ブルーバックス
テンプレート式理系の英語論文術―国際ジャーナルに学ぶ伝わる論文の書き方

  • 中山 裕木子【著】
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  • 講談社(2023/09/21発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 320p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065333648
  • NDC分類 507.7
  • Cコード C0282

出版社内容情報

論文を英語で書くことになった。何から手をつけよう。日本語で書いてから英訳するか、英語で直接書くか。精度が高まったといわれる人工知能(AI)を使った機械翻訳で英語に翻訳しようかとも考えるが、出力結果が正しいかどうか判断しづらい。
 本書は、このような悩みを抱える理系研究者を対象としています。ネイティブ話者にひけをとらず、かつネイティブにも非ネイティブにも伝わりやすい英語論文の書き方を、「アブストラクト」と「タイトル」に焦点をあてて解説しており、非ネイティブの英語話者が、国際ジャーナルに論文を投稿するのに必要な英文ライティングスキルを最短で習得することを目的としています。(まえがきより)

日本人が英語の論文を書く際に、どのような問題があるのか? そこで、長年、理系の英語論文の校正・さまざまな大学(理系)での英語論文執筆を講義してきた著者が、そのコツを伝授します。
★本書では、「国際ジャーナル」に掲載された、インパクトファクター(論文引用回数)の高い論文を実例として掲載し、意図がはっきりと伝わるシンプルな英語論文の執筆を目ざします
★さらに中盤以降では、理系論文のさまざまな場面で使われる内容に即した「テンプレート」を掲載します。書きたい論文の内容がきまれば、テンプレートを用いることで、容易に「明確な」英語論文が作成できるという実践的な内容になります。
★また、現在では一般的になりつつある「機械翻訳」を利用したさいの注意するべき点や上手な使い方までも伝授します

この一冊を手元に置けば、迷わず、読み手の目を惹く、本当に「伝わる」英語論文が書ける!

内容説明

英語はほんの一手間で差がつく!英語の論文やレポート、どこから手を付けますか。日本語で下書きして、それを英訳して…!?Theは必要?文の構造が複雑になるときは?冠詞や単数・複数、時制はどう決める?本書では、日本人が陥りやすい誤りに注目し、国際ジャーナル掲載の実例とともにポイントを解説。さらにキーワードを「テンプレート」に当てはめれば、誰にでも読み手の「目を惹く英語」が書けます!

目次

第1章 論文タイトルとアブストラクトの役割
第2章 陥りやすい難解な文構造
第3章 ありがちな基本の不具合
第4章 気付きにくい不適表現
第5章 最適なキーワードの配置―テンプレート1 タイトル
第6章 円滑な背景紹介―テンプレート2 アブストラクト:研究の背景
第7章 研究内容の詳細説明―テンプレート3 アブストラクト:研究内容
第8章 知見の効果的な提示―テンプレート4 アブストラクト:結果と考察
第9章 全体の流れの改善―テンプレート5 文と文の結びつき
第10章 機械翻訳ツールの活用方法

著者等紹介

中山裕木子[ナカヤマユキコ]
株式会社ユー・イングリッシュ代表取締役、一般社団法人日本能率協会JSTC技術英語委員会専任講師。特許をはじめとした各種技術文書の翻訳と英語論文の校閲を業としつつ、各種教育機関や企業で技術英語の指導にあたっており、京都大学、神戸大学、同志社大学ほかで論文英語の指導経験を有する。非常勤講師として勤務する神戸大学農学部食料環境システム学科生産環境工学コースでBest Teacher Award受賞(2020年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Yosuke Hashimoto

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この著者が主張するシンプル英語を使った論文の書き方。能動態動詞で表現する。受動態とthere構文は使わない。 サンブルの文章が専門的すぎる。理系といっても範囲が広いため、生物系の論文を書こうとしている人にとって、本書に出てくる物理学論文のサンプルは、少しわかりにくいでは。2023/10/16

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