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出版社内容情報
おもちゃの企画開発会社でグラフィックデザイナーをしている柴田かさね(しばたかさね)は、あることで悩んでいた。悩みの発端は、思いがけない事故で同僚の榎田昴(えのきだすばる)のお尻を触ってしまったこと…! 榎田のお尻の感触が、かさねの大好きなキャラクターの着ぐるみの感触と似ていて興味を持った。けれど、それと同時に、榎田に嫌な思いをさせてしまったんじゃないかという罪悪感が拭えない。榎田は「気にしてない」と言ったけれど、その表情はどこか怯えて苦しそうで…。もっと、きちんと謝らなければ!と強く思うかさね。一方で、榎田にはある隠し事があって――。
2巻では、昴の女装を通して絆を深めた二人がついに、付き合いはじめ…ます!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
13
コスプレが素敵。2023/10/29
イーダ
12
その昔、セーラージュピターのコスをした女装男子を見た事がありますが、本当に一見男性には見えませんでした。一瞬ライバルが出るかと思ったけど、ほぼほぼ順調に恋愛が進んでいて、読んでてにやにやしてきます。森ちんはナイスガイ!2023/10/17
年中古本派・文花
7
男性の描く『恋愛漫画』って、少ないと思う。ラブコメ(ラッキースケベ多め)は多いけどね。この作家は、男性では少ない『恋愛漫画』を描く作家。ちょっと特殊な恋愛だけどね。あと、同性愛(脇役)のキャラが出てくるのも現代的。台詞でさりげなくだから、気付かない人もいるかもね。2023/10/12
かなっち
5
同僚同士の、お尻を触った(笑)ことから始まるラブストーリー第2巻です。とうとうお付き合いが始まって萌えたのも束の間、彼に片思いする青年の登場にハラハラドキドキが必須でした。ですが、主役2人は真っ直ぐに相手を想ってるし、ゲイの青年も慎みのある好青年で、全くイヤな気持ちになることなく無事収まったのです。彼の幸せを願いながらも、益々近くなる心の距離に次巻が楽しみなのは言うまでもなく…。女装の趣味も絶好調、お尻を揉むのも仲良しの証拠で、(最初は驚きましたが)全く異論はありません。2023/12/02
みやび@夜649
4
電子。めでたく付き合うことになった2人。そこでマサムネの気持に気づいてしまったかさねは悩む。マサムネの気持ちも切ないな‥昴が彼氏になったから念願のおしりを揉めてよかったね、かさね。2024/05/27