- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 アフタヌーンKC
出版社内容情報
「動物好きな人に届いてほしい…!」
保護猫コミュニティやSNSで話題の猫漫画、第4巻!
野良猫だったマルルとハチ、そしてその仲間たちは、やすおに保護され「保護猫施設」(シェルター)で暮らし始めた。
そこにはいろんな猫がいる。騒がしい子猫、大人しい雌猫、エサにめちゃくちゃがっつくヤツ……みんな、様々な事情からこの場所にたどり着いたようだ。
そんななか、やすおは1匹の猫のことを気に掛けていた――。
ハードなこの世界を、たくましく生き抜く猫(とその周囲の人々)の物語!
かわいくて面白い、でも、心を打たれる猫漫画です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
58
康生くんの過去編では色々考えさせられました。人間の身勝手で増え続ける野生の猫、手に負えなくなったら餌やりもやめてしまう行為。猫にとっては酷い仕打ちだったということ。最後まで面倒見れないならむやみに餌やったりしちゃだめだなと思いました。ハチがだんだん人間慣れしていく姿にほっこりします。ペルティの賢さも面白いです。2023/10/24
たまきら
24
先日「ただ大きな猫になりたい」という漫画を読みましたが、猫のために生きるこの青年こそ、大きな野良猫のような子です。…小さい頃、人間よりも動物を愛していた自分には、彼の気持ちがわかる気がします。だって、彼らは裏切らないから…。毛玉だらけのやさしい子のお話にもホロリ。…ハチをならすためとにかく撫でくりまわす、という方法が採用されていますが、自分も採用しているテクニックですが、以前里親に出した暴れん坊が、2匹の先住さんに任せ人間は特に何もしない…という手法で1週間で甘々猫になったという実例もございます…。2025/04/17
aisu
12
保護猫シェルターに他の猫もいることがわかってくる。また、赤ちゃん猫のお世話の大変さ。「やすお」の過去編。古い団地でそこには猫が沢山いた…2024/07/03
ブラフ
12
やすおの過去。「やすお」って名字だった(康生と書く。そして名前は「たすく」漢字不明)ことにビックリした。ここまでで、この作品中一番の驚きだったw 団地の野良猫事情。2023/12/01
キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
6
2月如月猫の月吉例猫祭り7 保護猫活動も保護猫生活も大変だ。2024/02/19