講談社文庫<br> ふたりのトトロ―宮崎駿と『となりのトトロ』の時代 (増補改訂版)

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講談社文庫
ふたりのトトロ―宮崎駿と『となりのトトロ』の時代 (増補改訂版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 432p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065329429
  • NDC分類 778.77
  • Cコード C0174

出版社内容情報


『となりのトトロ』公開35周年記念

楽しく作る

世界中で愛される『トトロ』誕生秘話

制作資料80ページ超大幅増補

新資料で明かされる『ラピュタ』の完成秘話!!
『火垂るの墓』の制作初期!!

……今年2023年はこの『トトロ』の初公開から35年の節目に当たる年です。
ワンポイントリリーフで設けられた小さなスタジオジブリ第2スタジオで誕生した映画が、これ程世界の人々から愛される作品になると誰が想像したでしょう……。(文庫版あとがきより)

「木原君、二人で『トトロ』を始めます」
前作『天空の城ラピュタ』公開後、宮崎駿監督が新任制作デスクの背中を叩いて言った。
それが始まりだった。
伝説のスタジオジブリ第2スタジオで、世界中を虜にした名作『となりのトトロ』はいかにして生まれたのか?
新資料とともに明かす感動のノンフィクション!

内容説明

「木原君、二人で『トトロ』を始めます」前作『天空の城ラピュタ』公開後、宮崎駿監督が新任制作デスクの背中を叩いて言った。それが始まりだった。伝説のスタジオジブリ第2スタジオで、世界中を虜にした名作『となりのトトロ』はいかにして生まれたのか?新資料とともに明かす、感動のノンフィクション!

目次

第1章 トトロ前夜
第2章 「木原君は逃げるんですか?」製作開始決定
第3章 「どちらのサツキがいいですか?」宮崎さんキャラクターを作り始める
第4章 「この作品は楽しく作ってください」宮崎さん命を下す
第5章 「このお面をかぶって授賞式に出てくれませんか」記者会見とアニメグランプリ騒動
第6章 「そんなことをやって完成しますか?」宮崎さん顔を曇らせる
第7章 「すみません。長くなります」宮崎さん頭を下げる
第8章 「木原君…どう思いますか?」宮崎さん少し悩む
第9章 「トトロは楽しくなります」茶カーボン奮戦記
第10章 「これは本当に大変な仕事でした」宮崎さん動画の作業に感謝する
第11章 「強化キャンプに行きましょう!」宮崎さん決断す
第12章 「こんなに追い詰めたんですから…」宮崎さん笑う
第13章 『となりのトトロ』ゆく年くる年
第14章 「トトロが自分で思いついたんです」宮崎さん上機嫌で笑う
第15章 「トトロはやはりこれでいいんです」宮崎さん納得する
ちょっと長くて勝手なエピローグ・追記

著者等紹介

木原浩勝[キハラヒロカツ]
1960年兵庫県生まれ。アニメーション制作会社・トップクラフト、パンメディア、スタジオジブリに所属。『天空の城ラピュタ』、『となりのトトロ』、『魔女の宅急便』などの制作に関わる。’90年『新・耳・袋』で作家デビュー。怪談トークライブやラジオ番組も好評を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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