出版社内容情報
『ルドルフとイッパイアッテナ』、「おばけずかん」シリーズで大人気! 斉藤洋の最新作!
対象年齢:小学高学年~
いきなり電話をかけてきた小学校の同級生の発案で、50年以上も前のクラスメイトと集まって、「子どもの頃に体験した、ちょっと不思議な話」をしていくことになった。
不思議な百円玉を拾ったときに聞こえてきた祭囃子の音、学校を休みがちだった自分の前にあらわれた少年と亀……。
子ども時代特有の「記憶」と「思い出」がわきおこる、6人の不思議な物語。
●内容
もくじ
プロローグ
第一話 稲荷神社(いなりじんじゃ)の祭り
第二話 亀(かめ)
第三話 相性(あいしょう)
第四話 黒薔薇病院(くろばらびょういん)の怪(かい)
第五話 紙飛行機
第六話 サイン
エピローグ
もうひとつのエピローグ
内容説明
不思議な硬貨で無限に遊べる神社のお祭り。学校を休みがちだった男の子の家にやってきた、不思議な少年。バスでよく会うおばあさん。押していないのに鳴ったナースコール。お寺をのぞいたときに見てしまった先生の秘密。年をとらない劇団俳優。消えたリコーダーの謎。50年ぶりに集まった同級生6人が体験した、子どものときの不思議な話。
著者等紹介
斉藤洋[サイトウヒロシ]
1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、『ルドルフとイッパイアッテナ』『ペンギンハウスのメリークリスマス』で路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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