マガジンエッジコミックス 濁る瞳で何を願う 〈２〉 - ハイセルク戦記

斎藤八呑/トルトネン

講談社（2023/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 160p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065317358
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

冥府への送り火、絶望をまき散らす蒼、その名は”鬼火”。
最凶のスキルに目覚めたウォルムを待つのは、さらに過酷で残酷な戦場だった…。

戦場で敵味方関係なく恐れられるスキル”鬼火”を習得し、
敵国フェリウス王国の司令官を追い詰めることに成功したウォルム。
敵軍の司令官と大戦の勝敗を決する一騎打ちとなるが、果たして結末は――。
勝者は常に1人、そして敗者も1人。
死の濁流が渦巻く戦争の災禍はとどまることを知らず、
ひたすらに巨大化し、猛威をふるいウォルム達を飲み込んでいく。

「小説家になろう」発の
本格ダークファンタジーコミックス第2巻！！



『小説家になろう』は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Fumitaka]

分隊長、ただの豪放なゴロツキなのかと思ってたら彼もまた悪を憎んでいてそこは安心した（p. 49）。主人公と同じく現実から転移してきた存在が敵の側にもいるらしいところで次の巻へ。「戦場だから殺すしかない」と思いながらも一般人としての感覚を保とうとする主人公の動揺が割と描かれていると思うので、できれば単なる「能力バトル」にならないで続いて行って欲しい。この巻には原作者の先生の短編はなし。

2025/09/04

[でーたべーす]

展開は面白いんだけど、わかりにくい。

2023/07/27

[雪猫]

電書　★★★★★　

2025/05/22

[hadu//桃宮葉月]

読了。相変わらず地獄なんだけど、ちょいちょい笑ったりほっこりしたりと油断させる箇所あるのあまりにも悪意が強い。 "濁る瞳で何を願う　ハイセルク戦記（２） (少年マガジンエッジコミックス)"（斎藤八呑, トルトネン, 創－ｔａｒｏ 著） https://twitter.com/forestia_works/status/1691432306387652609

2023/08/15

[老猫]

転生ものって途中で思い出した。 良作ですよコレ。

2023/06/03