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出版社内容情報
愛なき国王の素顔に、
身重の妻だけは気づいていた。
エスメは日ごと大きくなっていくおなかをさすりながら、
複雑な思いを抱えていた。私が妊娠していることを知ったら、
夫はどうするだろう? この7年間、彼女は孤独だった。
幼い頃からの許婚だった隣国の皇太子タデオのもとへ嫁いだ
エスメは、公式の行事で彼の完璧な妻として振る舞う以外は
冷たく遠ざけられ、ひっそりと別邸で暮らしてきた。
だが5カ月前、彼の父王の葬儀の後で慰め合ううちに想いが溢れ、
熱い一夜を共にしてしまったのだ。私は夫を愛している──そして
おなかの子も。別邸に現れたタデオは動揺を抑え、厳しく告げた。
「今後は僕と一緒に暮らしてもらう。ただし“沈黙”を守るなら」
なぜ、ヒーローはヒロインを遠ざけ、“沈黙”することを強いたのか? 物語を読み進めるうちに、その理由が明らかになり、誰もが二人を応援したくなります。USAトゥデイのベストセラー作家、ケイトリン・クルーズが渾身で描く珠玉のロイヤル・ロマンス!
【目次】
内容説明
エスメは日ごと大きくなっていくおなかをさすりながら、複雑な思いを抱えていた。私が妊娠していることを知ったら、夫はどうするだろう?この7年間、彼女は孤独だった。幼い頃からの許婚だった隣国の皇太子タデオのもとへ嫁いだエスメは、公式の行事で彼の完璧な妻として振る舞う以外は冷たく遠ざけられ、ひっそりと別邸で暮らしてきた。だが5カ月前、彼の父王の葬儀の後で慰め合ううちに想いが溢れ、熱い一夜を共にしてしまったのだ。私は夫を愛している―そしておなかの子も。別邸に現れたタデオは動揺を抑え、厳しく告げた。「今後は僕と一緒に暮らしてもらう。ただし”沈黙”を守るなら」
著者等紹介
クルーズ,ケイトリン[クルーズ,ケイトリン] [Crews,Caitlin]
ニューヨークシティ近郊で育つ。12歳のときに読んだ、海賊が主人公の物語がきっかけでロマンス小説に傾倒しはじめた。10代で初めて訪れたロンドンにたちまち恋をし、その後は世界各地を旅して回った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



