イブニングＫＣ 紫電改３４３ 〈９〉

須本壮一

講談社（2023/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 216p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065314746
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

昭和二十年四月。剣部隊は松山基地から鹿屋基地へと拠点を移した。その緒戦、菅野直大尉率いる戦闘301は「菊水二号作戦」における突撃路啓開任務を遂行。人間爆弾「桜花」が戦果を上げるなど、剣部隊の任務は一応の成功を収めていた。一方米軍は「特攻」に警戒心を強め、九州地区の飛行場を無力化する作戦へと舵をきる。鹿屋基地に重爆撃機・B29が襲来するのは時間の問題だった。

対戦闘機から
対爆撃機へ――
剣部隊に新たな試練が訪れる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[馨]

戦局悪化、米軍機の性能が上がり手強い哨戒機や新型戦闘機も出てくる。沖縄陥落。343航空隊に課せられた任務がますます増える。昭和20年の夏まで来ました。勝てば官軍か知らんが、米軍の民間人への無差別攻撃は違反だろう。あと少しで終戦というところで、イブニングの休刊。ショックです。菅野大尉があみ出した敵も味方もおののく背面降下攻撃凄いなぁ。菅野大尉の最期までちゃんと読み届けたいです。

2023/05/30

[毎日が日曜日]

★★★

2023/04/24

[あきと。]

イブニング休刊につき、続きは同人誌で発行されるようです！詳しくは先生のサークルのnoteをご覧ください！！！

2023/04/26