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出版社内容情報
1999年に『元素111の新知識』として刊行されて以来、「同・第2版」「同・第2版増補版」と版を重ね、2017年8月には『元素118の新知識』と改題した「読む元素事典」は、かつて立花隆さんが「100冊」セレクションに選んでくださるなど、好評を博してきました。
この定番のロングセラーを、下記の2点を中心にバージョンアップする改訂企画です。
1:日本化学会 化学用語検討小委員会「高等学校化学で用いる用語に関する提案(1)」に対応
2:日本化学会 原子量専門委員「原子量表(2022)」の改訂に対応
元素に関する用語の定義改訂や、重要な属性の一つである「原子量(原子の質量)」の値が大幅に見直されことに対応し、さらには118の各元素について最新情報を追加することで、新しい読者獲得はもちろん、既刊読者の買い替え需要も見込みます。
第1版から続く「引いて重宝、読んでおもしろい」のコンセプトはそのままに、新たにわかった既存元素の性質やふるまい、工業利用までを網羅した、元素解説の決定版を目指します。
●著者紹介
桜井弘(さくらい・ひろむ)
京都薬科大学名誉教授。
1942年、京都市生まれ。京都大学大学院薬学研究科博士課程修了。専門は、代謝分析学と生命錯体化学。
●主な内容
プロローグ 元素とは何か
1番元素「水素」
……
113番元素「ニホニウム」
……
118番元素「オガネソン」
(全118元素ごとに項目を立てて詳説)
内容説明
元素番号1番「水素」から118番「オガネソン」まで、「万物の根源」をなす全元素を徹底詳説!
目次
水素
ヘリウム
リチウム
ベリリウム
ホウ素
炭素
窒素
酸素
フッ素
ネオン〔ほか〕
著者等紹介
桜井弘[サクライヒロム]
京都薬科大学名誉教授(生命錯体化学・代謝分析学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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