講談社文庫<br> イクサガミ 人

個数:
電子版価格
¥1,067
  • 電子版あり

講談社文庫
イクサガミ 人

  • ウェブストアに392冊在庫がございます。(2025年06月29日 04時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 528p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065311639
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

弱き者は皆、死んだ。
「蠱毒」はこれからが本番だ。

Netflixでドラマ化決定の超話題作、
完結目前、疾風怒濤の第3巻!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ドラマ化決定!!

主演・プロデューサー・アクションプランナー 岡田准一
監督 藤井道人

Netflixにて世界独占配信
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


東海道を舞台にした「蠱毒」も、残り23人。
人外の強さを誇る侍たちが島田宿で一堂に会した。
血飛沫の舞う戦場に神と崇められる「台湾の伝説」が現れ、乱戦はさらに加速する――!

数多の強敵を薙ぎ倒し、ついに東京へ辿り着いた愁二郎と双葉を待ち受ける運命とは。
〈文庫書下ろし〉

内容説明

東海道を舞台にした「蠱毒」も、残り二十三人。人外の強さを誇る侍たちが島田宿で一堂に会した。血飛沫の舞う戦場に神と崇められる「台湾の伝説」が現れ、乱戦はさらに加速する―!数多の強敵を薙ぎ倒し、ついに東京へ辿り着いた愁二郎と双葉を待ち受ける運命とは。疾風怒涛の第三巻!

著者等紹介

今村翔吾[イマムラショウゴ]
1984年京都府生まれ。2017年『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』でデビュー。’20年『八本目の槍』で第41回吉川英治文学新人賞を受賞。同年『じんかん』で第11回山田風太郎賞を受賞。’21年「羽州ぼろ鳶組」シリーズで第6回吉川英治文庫賞を受賞。’22年『塞王の楯』で第166回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

572
ついに出た。終始斬り合いだらけの今までで一番派手な巻。ここにきてまだ新キャラ出しますかと思いきや、これだけ強強に描いておいてもう退場?という思い切りの良さもすごい。生き残ってるキャラよりも明らかに強そうな人外が結構やられている。トピックは甚六との再会とラストの汽車での一騎討ち。甚六の造形はかなり魅力的で、そのおかげでラスト百頁くらいは半端じゃなく盛り上がる。完全に少年ジャンプを読んでいるノリで読みきった。そして嬉しいサプライズ。もう一冊あるだと?まぁ尺的に終われるはずなかったけれども。早く書いてください!2024/11/20

パトラッシュ

400
本当に明治の日本が舞台なのか、むしろ西部劇風ロードノベルかと思えてしまう圧倒的な権力と暴力と殺戮のドラマ。重く哀しい過去を背負って蠱毒に参加した面々が、それぞれ恐るべき力を持ちながらあっさり討ち取られてしまう姿は、そちらの方が読みたくなってしまう物語の連続。大久保暗殺を知り衝撃を受けた愁二郎も、双葉や進次郎ら信じる仲間との絆の力で追撃をはねのけ続ける。しかも最後では列車上での死闘まで展開するのは、映画『駅馬車』の襲撃シーンを思わせた。歴史エンタメを読む楽しみを存分に味わって、続巻を待たねばならぬ苦しみよ。2024/12/24

しんごろ

346
蠱毒も終盤戦。人外の強さの侍達ばかり。チーム愁二郎と呼んでもいいだろう。双葉を守りつつ戦う愁二郎達。強者が島田宿が集結。島田宿の戦いは、まさに激闘、死闘。乱戦、バトルロワイヤルとはこのことだ。激しい戦いにページを捲る手が止まらない。そして、東京に近づくところで、まさかの場所での戦い。かなり遅れているが、とんでもない侍がまだいた。いや現れた。此奴は札は足りてるのか。響陣の過去、蠱毒参加者の監視役“木偏”の正体もわかってくる。さあ、誰が東京へ辿り着き、東京には何が待ってるのか。次作が楽しみだ。2025/02/16

bunmei

337
東海道バトルロワイヤルの第3 弾。刃が交じ合う激しい金属音が聞こえてくる様な劇画風な描写が緊迫感を高める。一攫千金を狙う『蠱毒』も中盤。当初、天龍寺には292人の猛者が集ったが、死闘の末に残りは20人程に。中盤部までは、我が郷土の大井川から島田、丸子を舞台に壮絶な死闘が繰り広げられ、個人的な思い入れも強くなった。また一方で『蠱毒』の目的や黒幕も明らかになる。愁二郎の前には、国内外の強者が現れ、進次郎や双葉を保守しながらも危機を搔い潜っていく。いよいよ東京を前にして、残ったのは僅か9人だけとなり次作へ…、 2024/11/26

のり

287
烈しさを増す「蠱毒」。猛者達の事情が読み手を駆り立てる。彼等の技量も好敵手をむかえる度に上がっていく。もはや神域。絞られていく参加者。推しや、人柄は別として東京まで残って欲しかった者も…一体、東京では何が待ち構えているのか?待ちきれない次巻。想像を超える結末を期待する。今村さんなら心配ないか。2024/12/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22252132
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品