おはなしサイエンス バイオミメティクス(生物模倣技術)<br> マンボウ、空を飛ぶ

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おはなしサイエンス バイオミメティクス(生物模倣技術)
マンボウ、空を飛ぶ

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  • サイズ A5判/ページ数 80p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784065306444
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

【物語の概要】
バイオミメティクス=「生きものにヒントをもらって、新しい技術をつくること」に触れられる3つの物語。
1 すてきなカタツムリ
おしゃれなケーキ屋さんの壁はいつも真っ白! その秘密はカタツムリのぐるぐるの殻にあり!?
2 緑のかがやきを探しに
七色に輝くチョコレートでデザートをつくりたい。輝きのヒントを持つタマムシを探しに林へGO!
3 まさか……マンボウが!
こんなかたちの飛行機みたことない! 未来の飛行機はマンボウから生まれようとしている!

取材協力:JAXA 宇宙航空研究開発機構

●シリーズ「おはなしサイエンス」の刊行趣旨
科学的な知識をもとに、論理的に考え、適切な答えを導く──。
それは、新しい時代を生きるために必要な力です。
その力を身につけるには、理科に親しみ、興味を持つことがいちばん。
理科の学習は、これまで以上に重要になってきています。
「おはなしサイエンス」は、
理科=科学の、おどろきや感動を、物語をとおして伝え、
「科学する心」を育むシリーズです!

●現代を代表する一流の児童文学作家の書き下ろし。
●物語を味わいながら、科学への関心を深めます。
●物語の背景を、豊富なグラフや図表で説明。
●上質なイラストもたっぷり。楽しみながら科学を理解できます。
●巻末の「おはなしサイエンスひとくちメモ」で、各巻のテーマと小~中学校で学ぶ理科の内容との関連を解説します。
本書は、主に環境を考慮した紙を使用しています。

●シリーズ「おはなしサイエンス」のラインナップ※刊行予定も含みます

『遺伝子工学 光るマウスが未来を変える』 森川成美・作 石井聖岳・絵
『美容の科学 神永くんは知っている』 神戸遥真・作 藤本たみこ・絵
『未来のたべもの 未来の給食、なに食べる?』楠木誠一郎・作 下平けーすけ・絵
『AI(人工知能)ロボットは泣くのか?』佐藤まどか・作 酒井以・絵
『未来の医学』片川優子・作 大管雅晴・絵
『バイオミメティクス(生物模倣技術)マンボウ、空を飛ぶ』吉野万理子・作 黒須高嶺・絵
『鉱物・宝石の科学 七つの石の物語』小手鞠るい・作 サトウユカ・絵
『宇宙の未来 パパが宇宙へ行くなんて!』松素めぐり・作 木村いこ・絵
『恐竜 恐竜の町で見つけたこと』松原秀行・作 梶山直美・絵
『危険生物 ひょうたん池の怪魚?』赤羽じゅんこ・作 ウラケン・ボルボックス・絵

内容説明

マンボウの泳ぎ方から、すごい飛行機をつくるってホント!?動物や昆虫、植物のすごい力をヒントにして便利な製品が次々うまれる!小学上級から。

著者等紹介

吉野万理子[ヨシノマリコ]
神奈川県出身。作家、脚本家。2005年、『秋の大三角』(新潮社)で第1回新潮エンターテインメント新人賞を受賞。2012年『劇団6年2組』、2015年『ひみつの校庭』(ともにGakken)で、うつのみやこども賞を2度受賞

黒須高嶺[クロスタカネ]
2008年からイラストレーターとして活動をはじめ、児童書、学習参考書などにイラストを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Midori Matsuoka

9
今気になっているワード「バイオミメティクス(生物模倣技術)」について物語仕立てで書かれている作品。「おはなしサイエンス」というシリーズになっている。 虫好きの照太とマンボウ好きの華が近所のパティスリーの壁がきれいな秘密を探るうちに明らかになるバイオミメティクス。 生き物や自然界の知恵を生かした技術ではあるけれど、生き物たちが人間の役に立っているのではなく、虫のすばらしさから学ぶ、という研究の視点を大事にする「虫の代表」照太がいい味出している。 マンボウの体の構造を生かした飛行機に乗れる日も近い!?2024/02/13

NakaTaka

6
昆虫好きな男の子と友達のマンボウ好きな女の子が、バイオミメティクス(生物模倣技術)について学ぶ。最初はカタツムリやタマムシの性質から入り、徐々に高度な内容へ。こんな所にも模倣技術が活かされているのかと。このシリーズは、研究開発して人間に役立つ科学技術が紹介されている。2025/03/01

Eri

4
娘小5図書館。 バイオミメティクス(生物模倣技術)について。 カタツムリの殻って、そんなふうになっているのか! 「役に立つ」という言い方より、「すばらしい能力を持っているから、たくさん学ぶことがある」という言葉の違いに喜ぶ照太がいいな。 これから、いろいろな研究がされて、便利なものが作り出されていくのだろうけれど、同時に地球環境科学や共生についても目を向けられるようになるのが大切だと思う。2023/07/21

ゆうぴょん

2
小6娘。おはなしサイエンスシリーズ。なかなかいいです。バイオミメティクスなんて言葉は母は初めて知りました。 が、ある意味の擬態ですね。生物の特性を人間の技術として活かす。キラキラのチョコレート食べてみたいし、汚れない壁の技術が昆虫の生活形態から…という工夫。 物語としても面白く、サクサク読める。娘、理科の学習のためになるといいな。2023/04/23

チタカアオイ

1
【図書館】2023/07/29

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