わくわくライブラリー<br> キュリオと月の女王

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わくわくライブラリー
キュリオと月の女王

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  • サイズ B6変判/ページ数 128p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784065305829
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

【対象年齢:小学校低学年以上】
数々の受賞をした『ルドルフとイッパイアッテナ』、150万部突破「おばけずかん」シリーズ、「ぺんぎん」シリーズで知られる児童文学作家・斉藤洋の新シリーズ!

白いくまのベベのところに、少年キュリオがあそびにくる。「月の女王に会いに行こう」というキュリオにしぶしぶ付き合うベベ。キュリオは、いろんな質問をしてきてキリがない、ちょっと変わった男の子なのだ。
新月の夜に、月から落ちてくる月の女王に会いに行くため、さばく、ジャングルをとおり、海べに向かうふたり。とちゅうで、なぞのいきもの「走る柱」に出会ったり、ゆうびんはいたついんのムッシュー・ゾーゲナンテからぜつぼうてきな手紙をもらったり……、ハプニングももりだくさん! はたしてふたりは、月の女王に会えるのか!?

内容説明

白いくまのベベ×自由気ままなキュリオ。ぼうけんで出会うどうぶつたちは、なんだかちょっと…ヘン!?小学初級から。

著者等紹介

斉藤洋[サイトウヒロシ]
1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞

ももろ[モモロ]
絵本作家。絵本制作のほか、児童書では「ドリトル先生」シリーズの挿絵や、雑貨、ぬいぐるみデザインや広告など、幅広い分野で活動中。オリジナル雑貨ブランドBitte Mitte!を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

75
児童書。2年生~▽キュリオは知りたがりな男の子。「なんでなんで」としろくまのベベにたずねる。ベベは段々面倒くさくなって、自分で考えたお話を聞かせる。夜中に草原でひとりぼうっと立ってるキリンは、ツノからアカシアの木がのびる。キュリオは月の女王さまに会いたいという。べべは時間稼ぎのために新月まで待たせて、一緒に浜辺へ行く▽砂漠をはしる柱はリクガメ。ほんわかファンタジー。夢がある2023/05/09

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

43
知りたがりな男の子のキュリオと、しろくまのべべのお話。知りたがりなキュリオに疲れてしまう事もあり、嘘でごまかそうとするけれど、でもちゃんと理由を考えたり、一緒に行動してあげるべべの優しさがいい。知りたがり過ぎると確かに疲れるよね。2023/06/07

Roko

28
キュリオが月の女王さまに会いたいという話をしたとき、しろくまのべべは「こりゃ難問だなぁ」って思ったけど、キュリオの願いをかなえてあげたいなぁとも思ってる。だからあるアイデアを思いついたんだ。 好奇心いっぱいのキュリオは、クッキーをたくさん入れたバッグとすいとうを肩にかけて、べべと一緒に探検に出かける。 こんな暮らしができるキュリオは幸せだなぁ。2024/08/17

白雪ちょこ

28
イラストが、とてもほんわりとしていて可愛らしい。 物語の最初が、白くまのべべが、目を開けている瞬間からという、インパクトもいい。 キュリオのように、純粋に、自分の気になった疑問や道をまっすぐに進んでいくのも、好きな印象。 ベベのように、どんどんと大人に成長しているような心の持ち方なども、リアルに描かれていた。 大人になっても、キュリオのような純粋に、信じる心や、自分の進んだ道を行くような心を忘れてはならない。 不思議な世界観と、可愛らしい動物達、ファンタジー要素満載で、最後まで楽しめる物語。2023/06/07

杏子

17
月の女王に会いに、しろくまのベベに乗って出かけていくキュリオの話。……と一言で片付けてしまっては面白くない。キュリオというのは近くの村に住んでいるちょっと毛色の変わった子。キリンの角から枝が伸びて葉っぱが生えてくると聞けばそれを信じてそのキリンを探しにいこう!と言ってくるような子。自然体というの?自分の考えを持ち、それに従って行動するところ。ちょっとハラハラすることもあるけれど。ベベはそんなキュリオを心配して一緒に月の女王を探しにいく(ふり)をするのだけれど…最後はファンタジー?斉藤さんの文章が心地よい。2023/04/02

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