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出版社内容情報
この世とあの世の境には、八百万の神々や彼らに仕える死霊たる神器、妖と呼ばれる魑魅魍魎が棲まい、人の世に係わっている。いたいけな女子中学生・壱岐ひよりが道ばたで出会ったのは、住所不定無職・自称「神」なジャージのひと。ガサツで気分屋でヘタレ、ろくに祈願も聞いてくれないが、誰も知る人のないこの神様、一つだけ能があった。此岸と彼岸とその狭間――世の有象無象すべてを、ぶった斬ること!!
「長きに亘る袂を ここで分かつーー!!」ついに術師から雪音を救い出した夜卜。一方、恵比寿とタケミカヅチは祠が眠るとされる島に上陸し、黄泉帰りの謎に迫るーー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆう
15
兆麻はよく頑張った!しかし、しぶっといなぁもう〜!!2023/03/12
なつみかん
13
次巻でラストだってぇ!心して待つ。2023/02/20
まめむめも
11
初読。は~、父様しぶとい。思いが強いんだろうな。でも最後は父様も納得してサヨナラしてほしいな。2023/02/16
はとる
8
次巻が最終巻らしく寂しい。みんなにとって良い結末になると良い。兆麻が無事で一安心。2023/03/02
DAVE
7
今回はネットにて購入。一日早く手元に届いた。待つのは一日千秋の思いで待つのだが、読むのはあっという間。読み終わって何故か目が乾いてるな・・・と思ったら、まばたきを忘れるほど夢中になって読んでいたらしい。次巻は10か月後(帯情報)次で最終巻と言い切られてしまったので、こうして待てるのはあと一冊。そう思うとじわじわ悲しくなってきた。せめて夜卜、ひより、雪音が幸せになる結末を見たい!あとは「拾遺集 壱~」となっているのでそこに大いに期待している。弐とか参とか肆とか(笑)2023/02/17