内容説明
重症小児感染症の診療に当たりつつワクチンの効果を実体験した感染症専門医が患者に出会い、経験し、教えられ、悩み抜いて、調べたことがこの1冊に!定期接種から新型コロナワクチンまで。100分で身につくワクチンと予防接種の基本。
目次
総論(言葉の定義―予防接種とワクチンの違いを言えますか?;予防接種の意義と有効性―なぜワクチンを打つのですか?;予防接種・ワクチンの種類―定期生は7、定期不活化は13、任意生は3、任意不活化は6;ワクチンと免疫システム―どうやってワクチンは効くのですか?疫を免じる!;ワクチン接種と誤接種―押さえておきたい投与部位・ルート、同時接種、接種間隔 ほか)
各論(インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン
肺炎球菌(PCV13)ワクチン
B型肝炎(HBV)ワクチン
ロタウイルスワクチン
4種混合(DPT‐IPV)ワクチン ほか)