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出版社内容情報
転生し、弱小貴族として異世界を生きることになったアルス・ローベント。現代同様、異世界でも体力・知力ともに平凡だったが、“鑑定スキル”という人の潜在能力を知ることが出来るスキルを生まれつき所持していた。アルスは自分の民たちを守るため、“鑑定スキル”で弱小領地を最強の領地へと変貌させていく───! 「小説家になろう」で累計PV3000万超の大人気作! 弱小貴族が隠れた逸材と共に突き進む、大人気異世界統一記!
継承戦の勝敗を握るベルツド攻略戦、開幕! 敵陣の重要拠点・ロルト城陥落のため、バルドセン砦の名将・リューパに調略の交渉を持ち掛けたアルスたち。能力アップした「鑑定スキル」で、彼の妻が人質としてロルト城に囚われていることを見抜いたアルスは、人質救出を提案する。城の兵を誘き出すおとり役は、アルスとルメイル! 最強のメイトロー傭兵団も加わり、決死の救出作戦、決行! 弱小貴族が隠れた逸材と共に突き進む、大人気異世界統一記、第10巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
29
ヒューマンドラマが素晴らしい。ロルト城の城主のジャン。最初と最後の印書がガラッと変わったぞ?兄弟のダンにだけだけど執着が凄かった。この兄弟、騎馬民族だったらしく騎兵がSで武力が89と92。そんな兄弟2人に半数の兵士で釣って森に誘導とか無理ゲーだろ。実際に囮軍は崩壊して大将のアルス達だけが軍として機能していたようだし?その周辺の兵もバタバタと倒れて行った。そこにアルスに感銘を受けたリューパが救助に入って一時的に騎馬隊を退けたが、リューパが重傷を負ってしまう。何とか傭兵団が待機している森まで逃げたが、ジャンが2024/10/06
るぴん
29
夫本。おすすめされたので1〜10巻通読。転生ものって、転生した意味ある?って話の作品も多いけれど、これは鑑定のスキルが活かされてるし、仲間への引き入れ方や主人公アルス本人もしっかり努力してることに好感が持てる。父上との別れのシーンは涙なくして読めなかった。続きも楽しみ。2023/03/16
exsoy
20
戦闘終了。あっけな。傭兵団強すぎる。2023/02/21
美周郎
8
様式美だが100超え武将の一撃決着は良いな。2023/02/09
かなっち
5
弱小貴族が隠れた逸材と共に突き進む、異世界統一記の第10巻。継承戦の勝敗を握る、ベルツド攻略戦が開幕しました。敵陣の重要拠点となるロルト城陥落のため、バルドセン砦の名将に調略の交渉を持ち掛けます。それは、彼の妻が人質としてロルト城に囚われていることを見抜き、救出を提案することでした。最強のメイトロー傭兵団も加わり、決死の救出作戦は成功するのでしょうか…⁉ 作戦は見破られ、かなりドキドキしましたが、アルス君の勇気と彼に鼓舞された部下たちの頑張りで無事に勝利しました。ご都合主義でも、これは大満足な結果ですね‼2024/05/01
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