出版社内容情報
ソニンとの出会いと友情はまだ少し先のこと――。
父母である王と王妃から愛されずに育った北国の王女イェラの物語。
ソニンが天山の巫女として成長したのは美しい四季に恵まれた沙維【サイ】の国。イェラが王女として成長したのはその北に草原と森林が広がる寒さ厳しい巨山【コザン】の国。孤高の王女イェラが、春風のようなソニンと出会うまで、どのように生きてきたのかを紹介する、本編「天山の巫女ソニン」のサイドストーリー!
内容説明
一年の半分は雪が降る厳しい風土の国、“巨山”。「狼殺しの王」と呼ばれる巨山王の正妃の娘・イェラは、望まれた男子でないゆえ、父の王には軽視され、母からも疎まれていた。幼くして自立を探るなか、王位をめぐり異母兄の王子たちとの確執に巻き込まれてしまう。孤高の王女が戦いと喪失の先に見た未来とは。
著者等紹介
菅野雪虫[スガノユキムシ]
福島県南相馬市生まれ。2005年「ソニンと燕になった王子」で第46回講談社児童文学新人賞を受賞し、加筆改題した『天山の巫女ソニン1 黄金の燕』でデビュー。同作で第40回日本児童文学者協会新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



