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出版社内容情報
合理的で友達もつくらない帰宅部の中学3年生、四谷友助。そんな彼が、唐突に異世界に飛ばされ、同級生の女の子たちと力を合わせて戦う羽目に。単独行動大好き、独自の視点でマイペース道を行く四谷は、主人公としてどうなのか──!!? アンチファンタジーを謳う、ファンタジー異色作!!
生きてみんなと帰る…絶対に!! “ノフ教”根本主義のゲリラによる独裁が行われている大国・アーツヌは混乱中。人身売買組織と戦う新堂衣宇は、跪いて頭を垂れる人々に囲まれていた。――新興勢力「救世主派」誕生!? 四谷は、廃刊に追い込まれた新聞記者たちを救出。「民主主義過激派」の人物に出会い、ある方法を思いつく! 激ムズの8周目クエストに光は射すのか――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
彼方
8
引き続き複数のゲリラに支配された、大国アーツヌの改善クエスト。新道さんが誤解されて生まれた「救世主派」と四谷が接触した新聞記者の「民主主義過激派」、二つから問題に取り組む第15巻。あまりに自分勝手な解釈の宗教、外れた倫理観にアイデンティティが揺るぐ新道。新入りの鈴と組んで状況を探る四谷と…手探りながらだいぶ掴めてきた様子。いつにも増してどう解決するんだ…って感じですけど、奴隷産業や諦念に支配される国民に独裁政治…腐りきってるし、そもそもこういう状況は竜術士にとって好都合だしで、いつにも増して重いなぁ…。2022/10/14
毎日が日曜日
2
★★★+2022/10/08
miyabi
1
★★★★2024/03/02
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