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出版社内容情報
警察署に置かれたバケツには12リットルの血液と1本の腕が入っていた。
ベテラン刑事と美人上司のバディが片腕のない男を追い詰める。男は警察にケンカを売りつけるように挑発を繰り返す。
捜査を進めるほどに謎は深まり、過去に起きた事件が関連を見せ始める。この事件、根が深い!
『ROUTE END』でサイコ・サスペンスの実力を見せつけた中川海二の意欲作! コミックDAYSにて堂々連載!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨
31
読み友さんの感想で面白そうだと思ったので。なかなか期待できそう。2023/01/27
陸抗
29
ベテラン刑事の三坂と、着任したばかりの宇賀田。模倣犯なのか復讐なのか、何らかの思惑を含んだ殺人事件に巻き込まれる。宇賀田さんの旦那さんも娘さんも、事件に巻き込まれないといいけど…。一人で出歩く場面が出るたびに、不安になる。2022/12/23
山口透析鉄
28
BookLiveの期間限定試し読み版で作品冒頭部分を読みました。 試し読みだと1巻冒頭50頁くらいしか読めないので、連載元のコミックDAYSでもう少し読んでみました。 殺人事件とそれを捜査する刑事さんのコンビ、手堅い作品で、どんな展開になるのか、作者のお手並み、結構なものはありそうです。 犯人、手強そうです。全裸死体からは手がかりもありませんでしたしね。なるほど期待して良さそうな作品です。2022/12/28
karatte
19
某Xのまとめサービスに第一話だけ載っていたのを見かけ、タイトルすら憶えてなかったけどツカミはOKだった猟奇サスペンスが、もう5巻まで出ていた。死体遺棄事件を追うベテラン老刑事と異動してきたばかりの女性警部補。捜査陣を嘲笑うかのように警察署の駐車場に置かれたバケツには、十二リットルもの血液と切断された腕が。少しずつ明らかになる事実は未だバラバラのピースに過ぎず、警部補の家族や周辺を巻き込んで不穏な空気を濃くしていく。バケツ男に過去の殺人事件、更には最後に出てきた義手の男まで、まだまだ謎は深まるばかり。2023/10/01
じょり
13
Kindle Twitterで一話を見て購入。シリアスとツッコミのノリの差があって不思議な感じだけど、サスペンスとしては次が気になる展開。冤罪のために人生狂った人間が猟奇的な犯罪犯していく感じなのかな。雑誌記者の動きも気になる。2022/09/20