小学館文庫<br> ネコ路地へ行こう

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小学館文庫
ネコ路地へ行こう

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  • サイズ 文庫判/ページ数 220p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094114416
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

東京都内安らぎ散歩。ノラ、三毛みんな待ってます。

東京の某所、ネコが集まる神社に、最近、女性たちがよく訪れています。茶トラ、キジトラ、三毛、黒猫。ノラであっても飼い猫であっても、町のネコとは、すぐに友だちになれるひとたちです。ネコに出会いながら街を歩けば、沈んだ気持ちも知らぬ間に和らいできます。ネコにとって棲みやすい町は、歩いても気持ちのいい町。ネコと触れ合うことで、「癒し」を求めるそんな女性たちに贈る心やすらぐ散策ガイド。★文庫オリジナル

内容説明

月島、浅草、羽田、神楽坂、人形町、十条、太子堂、東向島、谷中…。ネコにとって棲みやすい街は、歩いても気持ちのいい街。そんな13の町を、ネコと一緒に散策。疲れのたまっている女性たちへの心やすらぐ実用散歩エッセイ。

目次

中央区日本橋人形町の巻
墨田区東向島の巻
台東区浅草の巻
台東区谷中の巻
中央区月島の巻
北区十条の巻
新宿区神楽坂の巻
世田谷区太子堂の巻
世田谷区豪徳寺の巻
大田区羽田の巻
横浜市山手の巻
喜多方市の巻
高遠町の巻

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やまだん

5
なんとなく購入してしまったネコ本。町を歩いていても,ついついネコを探してしまうほどのネコ好きなので,楽しめるかと思ったが…それほど楽しめなかった。人形町やら浅草やら,ネコが多くいる町を歩きながら,ネコと町を紹介するという本だけど,やっぱりこういう本は新しい本を読まないといけないかな。2001年の本を今よんでも,イマイチ。同じ場所に行ってみても,雰囲気が結構変わってしまっていそうだし。現在は,2001年よりネコブームが盛り上がっているので,同じような本や雑誌も多数あるだろう。そっちを読むべき(40点)。2015/11/23

緋莢

3
ネコにとって棲みやすい町は、歩いても気持ちのいい町(内容紹介より)。日本橋人形町、谷中、神楽坂、豪徳寺から横山山手、喜多方など、13の町を歩きながら、猫の姿を観察する。ネコ路地探検隊(通称ネコロジ)を標榜する著者が綴った散策ガイド。2013/05/12

黒猫じったん

1
東京は本当に猫を探して歩くのが楽しいんですよね。(=野良が沢山いる…ということについては喜べることではないのですが) この本はそんな東京での暮らしを思い出しますが、なにより文章がちっとも面白くないです。かといって写真が多いわけでもないので、よく知ってる路地の話以外はあまり面白くはなかったかな。2013/06/11

銀木犀

1
猫のいそうな路地のある街に探検に行くという本。行った街ごとに文庫だと細かすぎるくらいの詳しい地図が手書きで書かれていると思ったら、連載されていたのは猫の雑誌ではなく、地図の雑誌だった。だから街の話と猫の話が半々くらい。猫の写真はあまり多くない。猫のいる路地に野良猫がいるのは当然だと思うのだが、それを取材しに行って、野良猫の存在が悲しいと何度も書いているのはどうなんだろう。2009/07/03

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