講談社MOOK<br> ウルトラ怪獣・宇宙人150研究序説

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講談社MOOK
ウルトラ怪獣・宇宙人150研究序説

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  • サイズ A4判/ページ数 64p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784065288979
  • NDC分類 778.8
  • Cコード C9474

出版社内容情報

大人の円谷プロファンに向けて、ウルトラマンシリーズから選りすぐられた怪獣や宇宙人が載った大人向けのムックです。『ウルトラQ』から『ウルトラマンデッカー』までと『シン・ウルトラマン』の150体以上の誕生の秘密、裏のストーリーを、豊富な写真とともにお届けします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keroppi

85
パラっと見ると、怪獣たちの写真がいっぱいで、よくある怪獣解説ムックかと思ったら、それぞれの写真に付けられたコメントを読んでビックリ。ナメゴンには「金城哲夫が発する警告」、ペギラには「成田亨が導き出したウルトラ怪獣の在り方」、ジャミラには「社会派佐々木守が抱く不信」、という具合にスタッフに焦点を当てていたり、ギエロンには「復讐属性と暴力の否定」、ノンマルトには「逆理によるSFの金字塔」という具合にその内容を分析したりしている。まさに「ウルトラシリーズ」の「研究序説」だ。この文を読んで、写真を眺める楽しさ。2022/11/03

退院した雨巫女。

12
《私-蔵書》作者の思いがわかるガイドブック。知らない怪獣も、ウルトライズムを感じた。2022/11/25

キュー

0
薄めの本ではあるけど意外に楽しめた。濃いファン向けではないのだろうけど怪獣に対するコメントが製作者の考えや背景などを説明してくれていて知らない怪獣や作品でも見てみようかなと思わせてくれるいい本だったと思います。作品ごとにキャプションがあるけどその背景に薄く大きく同じ文字が配置されてるのだけど40ページのものは漢字が間違えてて間抜けだったのが少し笑ってしまった。あといくつかの怪獣の写真の背景がよく分からない背景と合成されてるのが違和感あって合成した意図が不明だったのが残念。2022/12/28

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