ＫＣデラックス 月刊少年マガジン 夜子とおつとめどうぶつ 〈１〉

石田万

講談社（2022/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 144p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065285176
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

石田 万［イシダ ヨロズ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[真夢]

最近の癒やし作品その2。まず動物の絵がとても上手。柴犬が特に。現実世界では絶対あり得ない設定なのに、こんな世界で暮らしてみたい…と空想に耽る事の出来る作品です。犬アレルギーの犬好きより笑

2023/04/16

[花林糖]

擬人化されていない動物達が店員として働いている「よもぎ町」。その町に住むコミュ症のイラストレーター夜子。動物達とのふれあいでコミュ症を徐々に克服？1話に登場するカフェ店員の猫のシマちゃんが可愛い。「バリスタさんは縞模様/モノトーン保育士さん/おっとりのんびりレジ係りさん/交番の見張り番/はじめてのお出かけ/よもぎ町初体験/世界一幸せな三回忌」

2023/03/05

[へへろ～本舗]

動物が働いている町。でも、獣人とか擬人化してるわけではなくて動物のままお勤めをしてるので、習性丸出し。まったりと和んで読んだ。

2022/08/17

[かなっち]

今まで看板猫はいましたが、本当に接客をする動物は見たことがありませんでした。そんな動物がいたら可愛くて、きっと癒されるだろうと思っていたのですが。そんな夢を叶えてくれたのがこの作品で、カフェラテづくりが得意な猫のウエイターさんにパンダの保育士さん、カピバラの番台さん…等々。中には遊んでるのか働いてるのか分からない動物もいましたが(笑)、必ず周囲の人たちがホッコリする平和な世界でした。私もこの街の住民になりたいと思いながらの、幸せな読後感です。これは是非とも、全巻読みたくなりました。

2023/11/03

[吉田町]

動物擬人化ではなく、現実より少し頭のいい動物達が普通に仕事をしてる世界観という点に特色がある。シマちゃんとの漁港デート楽しそう。自分だったらおさしみデラックス2000円奢っちゃう

2023/09/09