講談社+α新書<br> 脂肪を落としたければ、食べる時間を変えなさい

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講談社+α新書
脂肪を落としたければ、食べる時間を変えなさい

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  • サイズ 新書判/ページ数 216p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065283509
  • NDC分類 498.56
  • Cコード C0247

出版社内容情報

「昔と同じことをやっても痩せない」「何をやっても痩せない」は、体内時計と食の関係を知らずダイエットしていたから!
「昼間より、夜遅くに食べるカップラーメンはなんて美味しいんだ!」と感じるのも、体内時計に影響されているとご存じでしたか?
2017年、体内時計のメカニズムに対する研究がノーベル医学・生理学賞を受賞しました。すべての細胞に時間遺伝子があり、その影響がどんどん解明されています。
私たち生き物は細胞レベルから、地球の24時間の自転に合わせ生きています。脂肪のたまりやすい時間、筋肉のつきやすい時間、体温や血圧の変化や元気になる時間も24時間で変化していくのです。
食事も、いつ、何を食べると体にいいのか、当然時間によって効果が変わります。時間栄養学の知識を身につけることで、より効果的に肥満を防ぎ、生活習慣病にならない生き方ができるのです。

内容説明

ダイエットやメタボ予防のために気を使い、毎日努力をしているはずなのに、なぜかあまり成果を得られない、と多くの人が感じています。健康的にやせられる方法、病気や老化を防ぐ方法など情報があふれているはずなのに、なぜなのでしょうか?その理由のひとつは、「時間」という視点が欠けているからだ、と私は思っています。たとえばダイエットのため、「何を」「どう」食べるか(食べないか)という情報はたくさんあっても、「いつ」食べたらいいのかということはあまり意識されていません。一日のなかで「いつ食べると太りにくく」「いつ運動するとやせやすいか」という時間の視点があれば、もっと方法も効果も違ってくるのです。

目次

第1章 体内時計に合った断食で、もっと楽してやせられる
第2章 朝食が病気にならない体を作ると、時間栄養学で判明
第3章 「いつ」「何」を食べれば心も体も健康か
第4章 自分のクロノタイプを知って、社会的時差ボケを防ぐ
第5章 時間運動学で、効率よく脂肪を燃やす
第6章 時間栄養学を使いこなすためのQ&A

著者等紹介

柴田重信[シバタシゲノブ]
早稲田大学理工学術院先進理工学部電気・情報生命工学科教授。1953年生まれ。1976年九州大学薬学部薬学科卒業。1981年同大大学院薬学研究科博士課程修了。薬学博士。早稲田大学人間科学部教授などを経て、2003年より現職。日本時間栄養学会会長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アリーマ

11
時間栄養学の概説。人間のバイオリズムや体内時計にあった栄養摂取や運動は何か、をわかりやすく説明してくれる。同じ栄養素をとっても時間帯によって効果に差があるとか、運動で脂肪が燃えやすいのは朝より夕方だとか、ふむふむナルホドな話がいろいろ。メラトニン、トリプトファン、グリシンなどのアミノ酸についての解説も。最近健康管理にサプリメントを取り入れているので、いろいろ参考になった。★★★★2023/08/24

joyjoy

9
時間栄養学の本、2冊目。ブルーバックスを読んだあとだったので、内容も入りやすかった。3つの提案「朝、光を浴びよう」、「朝食をしっかり食べよう」、「夕食から翌日の朝食まで、12時間以上の絶食時間をつくろう」を、自分も守りたい。 タイトルだけを見るとダイエット本のようだが、それだけではない。体内時計が整うと、心が安定し、意欲や成績も上がったという話は、先日読んだ小説「カーテンコール!」に出てきた睡眠障害の問題にもつながる内容で、興味深く読んだ。2024/04/03

クリアウォーター

3
★★★★☆本書は、健康・体調管理において欠けている「時間」という視点から、健康について書かれている。これは「時間栄養学」と呼ばれており、体内時計の仕組みをあきらかにしながら体内時計をリズムよく動かし、そのリズムに合わせた食べ方とは何か、といったことを研究している。この「時間栄養学」を研究している著者が本書で伝えたいことはたったの3つである。つまり、この3つを守ることで生活習慣病を予防し、健康に生活できるようになる。本書は、今までの健康本とは異なった視点を与えてくれる。やっぱり、朝食はとった方がいいかな。。2023/06/05

☆ツイテル☆

2
フライヤー2023/02/07

skr-shower

2
これから活動する朝食はガッツリ食べるべき、絶食期間が終わるのだから昼食にゆっくり食べるべき、と昔から言われているけど何が正しいのかわからないなぁ。2023/01/06

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