講談社+α新書<br> この国でそれでも生きていく人たちへ

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講談社+α新書
この国でそれでも生きていく人たちへ

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065388822
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0295

出版社内容情報

森永卓郎が全日本人と息子康平に遺す激動の時代を生き抜く知恵と心のありかた。金、生き方で道を誤らないための最期の提言!

原発不明がんと闘いながらベストセラーを執筆し続ける森永卓郎と、現場感を重視した実践的な独自の経済学を展開する息子の康平が、いまの日本のさまざまな病巣についてガチンコで語り合った魂の一冊!!

政府への不信、エリートたちによる搾取、挑戦する気概を失わさせる絶望的階級社会……それでもいまこれからを生きるしかない私たちは、この現実とどう向き合い、乗り越えていくべきなのか――。

第一章 来たるべき大恐慌からいかに逃れるか 森永卓郎
第二章 有事・紛争という地獄はすぐそこまで迫っている 森永康平
第三章 「令和恐慌」をもたらすのは誰か 森永卓郎
第四章 「投資アレルギー」につける薬 森永康平
第五章 なぜ金融業界は詐欺師ばかりなのか 森永卓郎
第六章 マクロとミクロの混同が日本をダメにした 森永康平
第七章 「身分社会」に潰されないための生き方 森永卓郎
第八章 「自己責任おじさん」にどう対抗するか 森永康平

内容説明

全日本人必読、モリタク親子による魂の提言!政府への不信、エリートたちによる搾取、挑戦する気概を失わせる絶望的階級社会…私たちは、不安だらけのこの現実とどう向き合い、乗り越えていくべきなのか―。

目次

第一章 来たるべき大恐慌からいかに逃れるか(森永卓郎)
第二章 分断が引き起こす内戦・世界大戦の危機(森永康平)
第三章 「令和恐慌」をもたらすのは誰か(森永卓郎)
第四章 「投資アレルギー」につける薬(森永康平)
第五章 なぜ金融業界は詐欺師ばかりなのか(森永卓郎)
第六章 マクロとミクロの混同が日本をダメにした(森永康平)
第七章 「身分社会」に潰されないための生き方(森永卓郎)
第八章 「自己責任おじさん」にどう対抗するか(森永康平)

著者等紹介

森永卓郎[モリナガタクロウ]
経済アナリスト。獨協大学経済学部教授。1957年、東京都生まれ。2025年1月没。1980年、東京大学経済学部卒。日本専売公社(現在のJT)に入社し「管理調整本部主計画」に配属

森永康平[モリナガコウヘイ]
闘う経済アナリスト。1985年、埼玉県所沢市生まれ。証券会社や運用会社にて株式市場や経済のリサーチ業務に従事。その後、インドネシア、台湾などアジア各国にて新規事業の立ち上げや法人設立を経験し、事業責任者やCEOを歴任。現在、株式会社マネネCEO。日本証券アナリスト協会検定会員。経済産業省「物価高における流通業のあり方検討会」委員。YouTubeチャンネル『森永康平のリアル経済学』『森永康平のビズアップチャンネル』を運営する。EXECUTIVE FIGHT初代55kg級王者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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読特

47
「株価は大暴落する」と断言する父に、「そんなことは誰にもわからない」と慎重な息子。「投資銀行はロクでもない」と暴露する父に「彼らも所詮は普通の会社員」と理解を示す息子。「田舎暮らしこそ天国」と薦める父に「地方に住むのは簡単ではない」と諫める息子。「ロクに働かない富裕層の存在は不公正」と指摘する父に「格差是正よりも全体を上げていくべき」と主張する息子。斬新な考えで人を惹きつける父に、良識を諭す息子。子は親のコピーではない。信念も芸風も違っていい。「ここは賛同、それは違う」。それぞれを評価し、楽しめばよい。2025/06/01

こも 旧柏バカ一代

30
親子の対談本。はじめにとあとがきは息子さんが書いてるのが感慨深い。2025/03/05

おの

13
本屋でふと手に取り。話題のザイム真理教はあまりに露骨かなと思いタイトルにつられてこちらを。結論、◯弱向けの本だと感じた。いきなりもうすぐ大恐慌だから株を売れ!で、根拠は株やってる人間ならリスクとして認識していることばかりであった。この時点で既に辟易してパラ読みモードになったが、後半もあまり提言などは出ず割と普通のこと言ってるだけでとてももやもやした。2025/05/04

華形 満

12
森永親子の共著であるが、経済問題に感情的に陥りやすい卓郎氏に対し息子はかなり冷静な分析力がありその対比が面白い。父が過去の橋龍、小泉・竹中、安倍の経済政策の失態を散々糾弾する姿勢に対し、息子は「その時々の盟主の施策で経済が変動するのは仕方ない。それより、そうなった後にどう対処するのが最善なのかを試行するのが大事ではないか?」と冷静に説いていてかなりバランス取れた内容になっている。ただ現在進行中の米国高関税政策について、卓郎氏の草葉の陰からの意見も聞きたいところではある。2025/04/09

funuu

11
亡くなって怒涛の発売のモリタク本。 株は暴落するからすぐ売れ。 投資銀行は詐欺師の集まり。 息子は投資銀行にいた。 株もすぐに売る必要はない。 投資銀行にいるのはサラリーマンが多い。 過去のモリタクさん。 自由奔放に発言してるね。 だからテレビからは干された。 著作で金を稼ぎ生活は倹約で困らなかった。 趣味で金は湯水のように使う。 心よりご冥福をお祈りします。2025/03/05

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