出版社内容情報
脳をきたえるには、乳幼児期に手を動かすトレーニングをすることが大切です。この本では、子どもが大好きなパズルあそびを通して、できるだけ指を動かし、脳の発達を促すことを目指します。シールつき。3歳から
内容説明
幼児期に算数力を身につけよう!幼児期に、感覚に基づいた算数の概念を身につけると、すばやく論理を組み立て、合理的で実現可能な発想ができるようになります。鉛筆で文字や数字を書いたり、シールを貼ったり、手指を動かすトレーニングを毎日繰り返して、楽しく算数力を身につけましょう!3歳から100歳まで育脳!
目次
てゆびのじゅんびたいそう
ステップ1 ちえパズル―数・比較・形・計算をテーマとした、基本的な算数の問題です。繰り返し解いて、算数のセンスを身につけましょう。(おなじかずだけはろう;□のすうじはなに?:どっちがおおい?;いちばんおおいのは?;ながいリボンはどれ? ほか)
ステップ2 すいりパズル―記憶力や観察力、思考力を育てるパズルです。論理的に考えて答えを導き、算数力を身につけましょう。(はなはいくつおおい?;おなじかずのものは?;おなじかずにするには?;さんかくけいをさがそう;しかくけいをさがそう ほか)
著者等紹介
久保田競[クボタキソウ]
1932年大阪府生まれ。医学博士。京都大学名誉教授。くぼたのうけん顧問。1957年に東京大学医学部を卒業後、同大学院に進み、3年目に米国のオレゴン州立医科大学に留学。大学院修了後は、京都大学霊長類研究所でサルの前頭葉の構造と機能の研究に従事。同教授、同研究所所長を歴任。1970年から前頭前野の研究をはじめ、図形認知や記憶に関わる視覚中枢を発見するなど、大脳における前頭前野研究の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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