出版社内容情報
高山 恵子[タカヤマ ケイコ]
監修
内容説明
心理的自立から進学・就労の準備まで。思春期の子どもに今、親ができること。
目次
1 自立をサポートする(自立に必要なもの―体の発達、心の発達、社会的機能の獲得の三つ;体の発達―勉強や労働を続ける基礎的な体力を ほか)
2 自己理解を進める(特性を知る1―障害を受容するのではなく特性を受容する;特性を知る2―子どもの得意なこと・不得意なことを知る ほか)
3 問題解決力をつける(問題をとらえる―問題があると認識できることが第一歩;対処法を考える1―三段階の思考法で問題を整理する ほか)
4 社会的機能を獲得する(社会的機能とは―学校や職場など社会で生きていけること;勉強1―子どもの学習スタイルに合った勉強法を ほか)
5 進学と就労の準備をする(進学1―今、不登校でも道はあるから大丈夫;進学2―さまざまな学びの場を検討しよう ほか)
著者等紹介
高山恵子[タカヤマケイコ]
NPO法人えじそんくらぶ代表。ハーティック研究所所長。臨床心理士。薬剤師。昭和大学薬学部兼任講師。特別支援教育士スーパーバイザー。昭和大学薬学部卒業後10年間学習塾経営。1997年アメリカ・トリニティー大学大学院教育学修士課程修了。1998年同大学院ガイダンスカウンセリング修士課程修了。帰国後、ADHDを中心に高機能の発達障害の当事者と家族のための会「えじそんくらぶ」を始める。ADHD等の発達障害のある人のカウンセリングや教育を中心に家族支援、キャリア就労支援などを行う。セミナー講師としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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luckyair
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