講談社+α新書<br> 超入門 デジタルセキュリティ

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講談社+α新書
超入門 デジタルセキュリティ

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065267530
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報



中谷 昇[ナカタニ ノボル]
著・文・その他

内容説明

6G時代の国際ビジネスに必須な基礎知識!スマホ、顔認証、個人情報…デジタルデータはどこまで安全?米中デジタル戦争下、経済安全保障の注意点とは?何を疑い、何を信用すればいいのか?

目次

第1章 デジタルセキュリティ 何が問題なのか(データは漏洩ではなく「盗まれている」;ビッグデータを支配するものとは ほか)
第2章 世界のデジタルデータ勢力図と日本(米中の違い;個人データはどうやって監視されるのか ほか)
第3章 日本に迫るサイバー危機 デジタルセキュリティの現在地(利便性向上にセキュリティは追いついているのか;JAXA攻撃で中国のサイバー部隊を特定 ほか)
第4章 私と「デジタルセキュリティ」(社会人は銀行員としてスタート;「正義感」を表明する ほか)
第5章 ハイテクニカル・デジタルデータ覇権(サイバー情報活動における米中の違い;スパイ活動防止法は国際的には存在しない ほか)

著者等紹介

中谷昇[ナカタニノボル]
1969年、神奈川県生まれ。1993年に警察庁入庁。神奈川県警察本部外事課長、国家公安委員会補佐官、インターポール(国際刑事警察機構)事務総局経済ハイテク犯罪課長、同情報システム・技術局長、INTERPOL Global Complex for Innovation(IGCI)初代総局長、警察庁長官官房国際課長等を歴任。2019年からヤフー執行役員。2020年からZホールディングス常務執行役員、Group Chief Trust & Safety Officer。サイバー犯罪対策センター理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あんさん

6
著者は警察庁からインターポールで活躍した方。主に国際間のサイバー犯罪と国家間の諜報活動についての内容。スパイ防止法がない日本は世界中の諜報活動やサイバー犯罪の特区になっているとか、国際機関で活躍する日本人の減少への危機感が伝わってくる。「このような目的で、あなたのデータが他国に収集され、あなたへのオススメとして特定の傾向の記事ばかり出てくるようになり、知らず知らずあなたの政治的な意見まで操作されてしまう。そんな最悪の事態が起きかねないのが、現代のデジタル社会である」2022/09/14

gokuri

4
世界規模で起こるサイバー犯罪や、著者のインターポールでの経験を語った本。 「超入門」といっても、もう少し技術的な事象や、犯罪の仕組みや対応について、具体的な記述を期待していたので、やや拍子抜けした。 世界の情勢や日本の対応の停滞、遅延はそのとおりだと思うが、組織や人材育成くらいしか対応がないのかと思うと、はなはだこころもとない限りだ。 Zホールディングスにおいて、今後著者がどのように活躍するのか期待したい。2022/08/14

井川浩

3
期待していた内容とは少し違うかなという印象でした。なんとなく著者のエッセイのような感じを受けました。インターポールというキーワードがやたらと出てくるのと、時折 銭形警部のことに触れるのが鬱陶しさを感じたのは私だけかな?2022/02/06

おい

2
タイトルの内容より、インターポールno2とめったに聞けない視点からの話はなかなか興味深かった。日本の戦略性のなさはどうしようもなさそうだ。 ★★★2022/07/13

いけだのどん

1
著者は警察でサイバー犯罪対策に従事したのち、インターポールに出向し、その組織のNo2にまでなった人。だから、テクニカルな話というよりは組織や機関の話が中心。国際情勢もデジタル空間において激しいサイバー戦争が繰り広げられているが、そこは個人や企業でも手の出ない国レベルでの活動が当たり前。日本のおかれている実情を知るに、やはり遅きに失している。インターポールに限らずいろいろな国際機関に日本人の人材を送り込まなければならないのだが、日本の官僚のシステムではそれも難しいらしい。もう手遅れなのだろうか。2022/07/15

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