イブニングＫＣ 紫電改３４３ 〈５〉

須本壮一

講談社（2022/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 176p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065267240
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

須本 壮一［スモト ソウイチ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[馨]

343全員かっこよかった。空戦も大迫力。紫電改の弱点、航続力がたった30分なこと、弾丸が少ないこと、こんなハンデを背負いながら愛媛の空を命がけで守ってくれていたのだなぁ。菅野大尉が落花傘で離脱して今治に降り立っていたことは知らなかった。部下が戦死する辛さを味わった菅野大尉と林大尉。林大尉に梅村がかけた言葉『お前の判断で部下は死んだんじゃない。ココは戦場なんだよ』が深い。ついつい343は精鋭部隊で無敵で誰も死なないと思いながら読んでしまうけど、誰がいつ死ぬか、明日は自分かもかわらない戦争だもんな。

2022/03/15

[毎日が日曜日]

⭐️⭐️⭐️

2022/02/27

[漫画@れつだん先生]

強い者が生き残るんじゃない　弾が当たらなかった者が生き残るんだ、という言葉が重い。

2025/03/28