おはなしSDGs<br> おいしいごはんとあまいコーヒー―産業と技術革新の基盤をつくろう

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おはなしSDGs
おいしいごはんとあまいコーヒー―産業と技術革新の基盤をつくろう

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  • サイズ A5判/ページ数 80p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784065264331
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

【物語の概要】
ネット環境や道路、災害に強い社会―。
ぼくらのあたりまえは、あたりまえじゃなかった!?

ハルは、お父さんの仕事を調べることになりました。でも、お父さんの研究室で出会ったベトナム人の留学生・グウェンさんから、稲の研究をすることでベトナムの人たちのくらしをよくしたいという目標があることを聞き、もっとくわしく知りたくなります。そしてお父さんの稲の研究が、日本だけではなく世界につながっていることも、実感していきます。

【シリーズ「おはなしSDGs」の特色】
・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし作品です。「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた児童小説として楽しむことができます。
・実力のあるイラストレーターによる挿絵が多数掲載され、確実に物語を読み通す手助けとなります。
・各巻とも、SDGsが掲げる17のゴールのうちの一つがテーマとなっており、いま世界が協力してその目標に向かわなくてはならない理由が自然と理解できるストーリーが展開されます。
・本文中に、物語とリンクさせるかたちで、関連する図表、グラフ、年表などが入ります。さらに、各巻の巻末で、テーマとしたSDGsのゴールについてくわしく解説しますので、テーマ学習の教材としても使用できます。
・SDGs全体について解説する「総論編」も刊行します。さまざまなゴールをテーマにした物語と、「総論編」を併読することで、SDGsについての理解がさらに深まるように設計されています。
・A5判、80ページ(一部カラー)。朝読書にもぴったりのボリュームです。

【シリーズ「おはなしSDGs」のラインナップ】
未来からの伝言 SDGsガイドブック(那須田淳)/貧困をなくそう(安田夏菜)/ジェンダー平等を実現しよう(戸森しるこ)/安全な水とトイレを世界中に(石崎洋司)/エネルギーをみんなにそしてクリーンに(森川成美)/つくる責任つかう責任(小林深雪)/気候変動に具体的な対策を(楠木誠一郎)/海の豊かさを守ろう(佐藤まどか)/陸の豊かさも守ろう(吉野万理子)/平和と公正をすべての人に(小手鞠るい)

内容説明

ネット環境や道路、災害に強い社会―。ぼくらのあたりまえは、あたりまえじゃなかった!?物語をとおして、SDGsがよくわかる!小学上級から。

著者等紹介

片川優子[カタカワユウコ]
作家、獣医師。15歳の時に書いた『佐藤さん』で、第44回講談社児童文学新人賞佳作を受賞し、作家デビュー。一方で、麻布大学大学院獣医学研究科で博士号を取得し、現在は獣医師兼作家として活動している。著書『ぼくとニケ』は青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選出された

雛川まつり[ヒナカワマツリ]
イラストレーター。新コミックエッセイプチ大賞、電撃大賞電撃イラスト大賞金賞などを受賞し、「NHKテキスト ラジオ基礎英語2」の装画などを手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

19
おはなしSDGsシリーズ 「9 産業と技術革新の基盤をつくろう」 小6の春という微妙な時期に引っ越したハルは、「身近な大人の職業について調べる」という宿題のため、准教授をしているお父さんの大学に向かう。そこでベトナムからの留学生グエンさんと出会い、日本では当たり前のネット環境や舗装道路などが、海外ではあたりまえではないことを知る。SDGsの絵本が多く出版されていて小学生にこちらのシリーズを紹介したが、大人の方が知らない(子どもに説明できない)かな。是非共読してほしい。2022/03/21

チロル

6
図書館本。「おはなしSDGs」シリーズ9作目。「産業と技術革新の基盤をつくろう」ベトナムと比較して、日本のインフラ整備の素晴らしさに気付かされました。まだまだ世界中には、道路整備やインターネットの普及が追いついていない場所がたくさんあります。稲の品種改良で 大まかに言えば「平和」に繋がるなんて考えたことありませんでした。「所変われば品変わる」目の付け所が違うし、視点を変えることは自分の世界観に広がりを与えることになると思いました。日本の技術に感謝して、日々を過ごしていきたいです😊2022/09/12

えびー

3
おはなしSDGS、テーマは「産業と技術革新の基盤をつくろう」。 主人公のハルは6年生。お父さんが大学で働いている縁で、ベトナム人の留学生グエンさんと知り合う。グエンさんは水害に強いお米を作る研究をしているのだ。母国のために一生懸命勉強しているグエンさんに影響されて、主人公も自分にできることは何か考えていくようになる。良い作品。「品種改良」「遺伝子」「インフラ」などについて学ぶことができる。2022/04/07

ゆうぴょん

2
小5娘、おはなしSDGsシリーズ。小6のハルは職業を調べるためにお父さんの職場である大学へ。そこでベトナムからの留学生グエンさんと出会い、ベトナムのインフラ整備が不十分でありそのために勉強しているという姿勢と、自分が当たり前と思っているインフラが当たり前でないことに気づく。日本の技術力低下もささやかれて等しいが、やはり途上国とは別物。産業の発展と技術革新、そして環境保護。難しい問題に正面から取り組むこのシリーズは勉強になる2022/09/25

スパナ

1
おはなしSDGsシリーズ。「産業と技術革新の基盤をつくろう」がテーマの読み物。小学校6年生のハルは、「身近な大人の職業について調べよう」という宿題のために、お父さんが働く大学へ。そこでベトナムからの国費留学生であるグエンさんと出会う。水害の多いベトナムのために稲の品種改良を研究しているというグエンさんの話を聞くうちに、電気や道路、インターネットなどインフラが整った生活が当たり前ではない国も多くあると知る。読んだ子どもたちが、広い世界や自分の将来に想いを巡らせるきっかけになるかもしれない、そんなお話でした。2022/04/16

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