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出版社内容情報
冬野 梅子[フユノ ウメコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
22
サブカル自意識拗らせ女子OLの生態。 結婚せずに独身気まま…というかというとそうでもなく、世間の厳しい目に耐え今日もマッチングアプリに精を出す…がいつも実を結ばず。1コマ1コマの自意識的ツッコミが凄まじいので、漫画というかしゃべりの多いドラマをみているかのよう。「逃げ恥」ドラマ版が好きだった人には絶対ハマるので、早いとこ実写化してしまった方がいい。 主人公あみ子はこんだけ自意識的思考をしてたらしんどそう、だが、独身女性はこんだけあったら何か一つは心当たりがある、あるあるになるはず2022/08/07
ヘジン
12
あるあるが、楽しいあるあるじゃなくてつらいあるあるだったので、とてもよくわかって共感するんだけど疲弊した。2022/11/19
yk
10
なんとも心がざわざわするマンガですね。おもしろい。描写がすごいな~。こういう心のうちって本当はあるもんね。キラキラした人と自分とかね。2025/04/15
nbezz
10
共感性羞恥で読み進めるのが辛くなるけど続きが気になる。仲良しグループはいつの間にか自分抜きで集まって、片想いの人には彼女がいて、周りの女の子はキラキラしていて魅力的で、ライターを目指し人脈を作ろうと奮闘するも邪険に扱われ、、誰のいつメンにもなれない。心が抉られました。誰からも選ばれない人間のつらさが詰まってる。この内容が全く刺さらない人は真のキラキラ人種といえよう。2022/04/30
おじょ
9
職場でどう心を削らずに時間を過ごすか、"友達"に対する微妙な劣等感、長らくパートナーがいない自分のなんとなくの恥ずかしさ、結婚を急かしてくる親の鬱陶しさなど、日常でも実際にありそうなリアルな感情が描かれている。他人に対する気まずさや劣等感、自分への情けなさ。たいした目標がなくても生活してしまえる社会だからこその小さな焦りのようなものも感じた。2022/07/20