出版社内容情報
小説家とアーティストが出会い、新たな「物語」が生まれるーー
小説家の「歌詞」から生まれた5つの小説と楽曲。
収録作品
<小説>
「みちくさ」彩瀬まる
「南極に咲く花へ」宮内悠介
「透明稼業」最果タヒ
「星野先生の宿題」重松清
「Lunar rainbow」皆川博子
<楽曲>
「光る野原」彩瀬まる×伊藤沙莉×横山裕章
「南極に咲く花へ」宮内悠介×坂本真綾×江口亮
「透明稼業」最果タヒ×崎山蒼志×長谷川白紙
「ステラ2021」重松清×柄本祐×トオミヨウ
「哀歌」皆川博子×吉澤嘉代子×世武裕子
作曲・Project Produce 水野良樹
内容説明
小説家とアーティストが出会い新たな「物語」が生まれる。
目次
光る野原(詞)みちくさ(小説)(彩瀬まる)
南極に咲く花へ(詞)南極に咲く花へ(小説)(宮内悠介)
透明稼業(詞)透明稼業(小説)(最果タヒ)
ステラ2021(詞)星野先生の宿題(小説)(重松清)
哀歌(詞)Lunar rainbow(小説)(皆川博子)
著者等紹介
水野良樹[ミズノヨシキ]
1982年生まれ。神奈川県出身。2006年いきものがかりのメンバーとしてメジャーデビュー。国内外問わず多数のアーティストに楽曲提供。2019年に実験的プロジェクト「HIROBA」を始動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らすかる
29
一癖あるような愛の詩(唄)🎵 2021/11/23
Mc6ρ助
10
『偉い政治家は、なんでちゃんとした説明をしてくれないの?(p49)』こんなところにしか引っかからないのは受け手の問題、ちょっと素敵なお話たちではあった。2021/12/17
ショコラ♡
2
なんかCDついてるやつ入荷してるなぁと思ってた。たまたま伊藤沙莉がテレビで歌ってるの見て「あ、アレか?」と。ザワザワしたので購入。だって彼女の声が好きだもの。歌詞を読んで小説を読んでまた歌詞を読んで聴く。なんて贅沢なんだろ。いつもの2.3倍くらい。上手いとは言えないけど歌はやっぱり伊藤沙莉、小説は重松清さんのが好き。短編なのに不覚にも泣けるのよ。2022/02/21
参謀
1
5人の小説家が作詞、それを水野良樹が作曲し、別の5人が歌う5編。さらに各小説家がその歌詞を小説にするという新たな試み。楽曲は「光る野原」彩瀬まる×伊藤沙莉×横山裕章、「南極に咲く花へ」宮内悠介×坂本真綾×江口亮、「透明稼業」最果タヒ×崎山蒼志×長谷川白紙、「ステラ2021」重松清×柄本祐×トオミヨウ、「哀歌」皆川博子×吉澤嘉代子×世武裕子。CDは聞きましたが、やはりシンガーとそれ以外は差がありました。小説は坂本真綾が歌ったもののみ。それ目当てなのでwこの企画ですが、小説化よりMVの方がよかったですね…2023/01/28
あい
1
なんかふわふわ、好みじゃない。2022/10/08