北緯43度のコールドケース

個数:
電子版価格 ¥1,826
  • 電書あり

北緯43度のコールドケース

  • ウェブストアに185冊在庫がございます。(2021年12月04日 21時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 397p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784065249963
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

博士号取得後、とある事件をきっかけに大学を辞めて30歳で北海道警察に入り、今はベテラン刑事の瀧本について現場経験を積んでいる沢村依理子。ある日、5年前に未解決となっていた誘拐事件の被害者、島崎陽菜の遺体が発見される。犯人と思われた男はすでに死亡。まさか共犯者が?捜査本部が設置されるも、再び未解決のまま解散。しばらくのち、その誘拐事件の捜査資料が漏洩し、なんと沢村は漏洩犯としての疑いをかけられることに。果たして沢村の運命は、そして一連の事件の真相とは。第67回江戸川乱歩賞受賞作!

著者等紹介

伏尾美紀[フシオミキ]
1967年北海道生まれ。北海道在住。会社員を経て現在は産業翻訳者。『北緯43度のコールドケース』で第67回江戸川乱歩賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

216
毎年、江戸川乱歩賞受賞作を楽しみにしています。先日読んだ『老虎残夢』に続いて、もう一つの受賞作を読みました。選評で候補作の中では一番下手な小説と評されていたので、どれだけ酷いのかと思っていたら、意外と普通でした(笑)中身よりも当初のタイトル「センパーファイ―常に忠誠を―」が酷かった(意味不明)です。中身は、新鮮味に欠けるものの、江戸川乱歩賞受賞作らしい作品、『老虎残夢』よりも、私は本書を評価いたします。 http://www.mystery.or.jp/prize/detail/206712021/11/02

いつでも母さん

175
【第67回江戸川乱歩賞受賞作】博士号取得後、大学を辞め30歳で道警入りした沢村依理子。ある日5年前の未解決事件の被害者・陽菜(当時3歳)の遺体が発見されたーこの捜査が何処へ結びつくのか、異動させられた依理子の抱えてるものもなかなか見えず、遅々として進まない展開にじりじりモヤモヤだったが、もう一人行方不明の幼子の存在辺りから一気に加速して読み切った。犯人の性格や刑事たちの絡みも面白かった。この道を続けるだろうの依理子のこれからを、もう少し読んでみたいと思わせる新しい作家が誕生した。2021/10/31

パトラッシュ

107
ミステリ小説では警察による犯罪捜査が当然出てくるが、組織の内情をも描く正統派の警察小説は乱歩賞受賞作で初。未解決の誘拐事件に絡んで北海道警内部で起こった派閥抗争に巻き込まれた異色の経歴を持つ女性刑事の沢村が、相次ぐ思惑や妨害や反感をはねのけて闘う姿が鮮烈だ。冬の北海道の厳しい自然描写と事件の意外な真相が相まって、完成度の高い作品になっている。沢村の排除を図る側のパワハラそのもののやり方など昭和のドラマかと思えるが、自分たちに都合の良い官僚機構を守ろうとする上層部への職を賭けた反逆はさわやかな読後感を残す。2021/11/09

ma-bo

72
江戸川乱歩賞受賞作。北海道が舞台。前半は少し読みづらい部分があるものの、誘拐未解決事件の真相を追う展開が中盤以降は加速し、また博士号取得後警察入りした異色の経歴を持つ依理子の過去、家族との関係、警察内部の思惑が絡まり楽しく読めた。巻末の選評にあった応募時のタイトルの意味が良く分からず…モヤモヤ💦2021/11/18

さっちゃん

70
江戸川乱歩賞受賞作。博士号取得という異色の経歴を持つ女性警察官の沢村が主人公。序盤のつかみはOKだけど、中盤までは場面転換や時系列の前後に一瞬「誰?」「何の話?」となって読みにくさを感じたり、何をメインに追えば良いのか分かりにくかったけれど、中盤を過ぎると一気に加速。途中で無駄に感じたいくつかのエピソードも、読み終えてみると伏線とまではいかずともそれなりに納得できた。女児を誘拐し、養育して数年後に殺害するという謎は更に新たな謎を生み飽きさせない。とても長編初執筆とは思えず、また楽しみな作家さんが登場した。2021/11/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18607312

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。