講談社学術文庫<br> ヨーロッパ中世の社会史

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講談社学術文庫
ヨーロッパ中世の社会史

  • 増田 四郎【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 267p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065245095
  • NDC分類 230.4
  • Cコード C0122

出版社内容情報

ヨーロッパはなぜ世界の覇権をとったのか? その基層をなす社会構造の特殊性は中世に準備されていた。中国やローマ帝国が目指した世界帝国を否定し、国民というまとまりの上に立つ国家という独自の道を、中世一千年をかけて形成したのである。そのとき、神・自然・同胞、三つに対する考え方の変化が起こった。政治史・経済史・法制史などに分化した理論をぶちこわし、人間の移動や、文字に残っていない民衆の「話し言葉の世界」をひっくるめて、現在に続く世界史の転換と相関を、語りかけるように読み解く。わたしたちは歴史から何を学べるか?

【原本】
『ヨーロッパ中世の社会史』(岩波書店、1985年)


【目次】
第一講 中世社会史への誘い
第二講 民族大移動期の世界史的意義(4~8世紀)
第三講 西ヨーロッパ的生産様式の形成と普及(8~11世紀)
第四講 西ヨーロッパ中世都市の特色(11~13世紀)
第五講 中世西ヨーロッパ社会に共通した特質(13~16世紀)
第六講 国家権力の質的変化について

内容説明

ヨーロッパはなぜ世界の覇権をとったのか?「ヨーロッパの優越」を可能にした社会構造の特殊性は、中世につくられた。政治史・経済史・法制史などに分化した理論を統合し、民族の移動や、民衆の「話し言葉の世界」から中世一千年の変遷を追う。現在に続く世界史の転換と相関を、稀代の歴史家が読み解く名著。わたしたちは歴史から何を学べるか?

目次

第1講 中世社会史への誘い
第2講 民族大移動期の世界史的意義(四‐八世紀)
第3講 西ヨーロッパ的生産様式の形成と普及(八‐十一世紀)
第4講 西ヨーロッパ中世都市の特色(十一‐十三世紀)
第5講 中世西ヨーロッパ社会に共通した特質(十三‐十六世紀)
第6講 国家権力の質的変化について

著者等紹介

増田四郎[マスダシロウ]
1908‐1997年。奈良県生まれ。歴史学者。一橋大学名誉教授。1995年文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さとうしん

10
ドイツを中心に中世ヨーロッパの社会・経済の発展を説く。講義録なので読みやすい。社会のしくみに注目することで専制的な世界帝国を否定し、民主主義の思想を育んでいったのかがよくわかる。2021/10/10

勝浩1958

6
ヨーロッパ全体の中世を通じての村落とか都市というものの団体意識の中に、高度文明社会では見られないゲルマン的な特色があり、このアルカイックなゲルマン社会は二度と世界帝国にはなりえない国民国家をつくりあげた。ヨーロッパの、今存在する街の七、八割が、十一世紀の末から十三世紀末にかけて成立し、内陸都市がきわめて多数発達した。2022/02/12

Copper Kettle

4
一橋大学名誉教授である歴史学者の著者が1983年6月2日から週1回ずつ「岩波市民セミナー」として行った6回にわたる講義の速記録に手を加えた著作。歴史的出来事を単に叙述するのではなく、その深層をゲルマン民族的なものに求めたり、都市の成り立ちを考察したり非常に興味深く読ませてもらった。口語体ということもあり読み易かったけれども、その反面、分かったような分からないような理解が追いつかない部分も多々あったけど、それは読み手の問題ですね。いつかまた読み直したいと思います。2022/07/28

つわぶき

4
中世西欧における村落、都市及び国家の在り方を多角的に分析して、近世以降における西欧躍進の礎を見ようとした講義録。個人的に、共同体の決議を重視し、横の団結を強めて国家権力と対峙した村落と都市の姿は、後世の民主主義と国民国家の有り様を形成していく礎となったのだと思い、強く印象に残った。即ち、西欧で観られる市民意識はやはり永い歴史的積み重ねの産物であるということである。約40年も前の講義録であったが、現代社会の考察を深める要素が散りばめられていて、非常に面白い本であった。2021/08/26

toji

3
今平行して読んでいる「ローマ人の物語」を読み終えてから再読すると、また楽しく読めそうな気がした。話し言葉ではあるものの細かい議論についていくのはしんどい。しかし、今のヨーロッパの国家観が長い年月をかけて醸成されたものであり、その感覚を少しだけ理解できた気になれたことは良かったと思う。また、ロシアと西ヨーロッパの相容れなさも伝わってきた。2022/06/01

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