ヤングマガジンＫＣ 東独にいた 〈０５〉

宮下暁

講談社（2021/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065243503
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

男性にもオススメ;ヒューマンドラマ;女性にもオススメ;歴史;バトル・アクション;東西冷戦;東ドイツ;ベルリンの壁;ナチス;オリンピック;IF戦記;社会主義;資本主義;闘争;テロリスト;革命;

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[JACK]

☆ アメリカ、イギリス、ソ連の諜報機関が東ドイツで暗躍していた時代。この国の未来は国民を護る反政府組織フライハイトと、国を護る超人部隊MSGの戦いに左右される。何度かの激突で大打撃を受けたフライハイトは、謎の多い凄腕の殺し屋「違う顔」にMSGのリーダー暗殺を依頼するのだが…。相変わらずMSGの特殊能力の描写が衝撃的で惹きつけられます。作中の台詞「将来のことよりも過去のことを話すほうが多くなる年齢になったとき、その時のオレは今のオレを懐かしく語れるのだろうか」が印象的でした。

2021/09/12

[フロム]

この漫画のいい所は凄さを安易に言葉に頼らず演出で魅せようとしている所。超人達の強さを言葉で表現する時も「ホントに早い者と戦ったら自分の動きがスローモーションに思える」とか「占いとか幽霊の類をバカにしなくなる」とか苦労の跡が偲ばれる。サポート役の時代考察の人も良い働きしており、ジョン・C・リリーを匂わせる発言や、ソ連のアフガン侵攻等を無駄ゴマで上手く説明しており情報量の多さを上手くコントロールしていると思う。因みに本屋で探したが全く売ってない。柏、大宮と6軒以上ハシゴしたけど売ってない。営業は頑張って欲しい

2021/08/22

[毎日が日曜日]

★★★★

2021/08/21

[ディープなつまみぐい]

読み始めるまでに少し時間が空いてしまったが、独特の雰囲気にのまれていく。1985年という時代なのか、超人達なのか。。

2022/04/16

[いなお]

独特の空気感があって良い

2021/09/19