こころライブラリー<br> 親の支配 脱出マニュアル―心を傷つける家族から自由になるための本

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こころライブラリー
親の支配 脱出マニュアル―心を傷つける家族から自由になるための本

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065233054
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C2011

出版社内容情報

虐待サバイバーで支援者でもある著者、渾身の書き下ろし。
「毒親育ちのトラウマ」から解放されるための実践的な行動指針がここに!

「暴言・暴力」「ネグレクト」「価値観の強制」など、親から不適切な養育を受けて育った人は、
成長してからも自己を受けいられず、人間関係も苦手で「生きづらさ」を抱えて生きることになりがち。
適切な支援につながれず、精神疾患を発症し、酒や薬に依存して破滅の道を進んでしまう人もいます。

原因となっている過去のトラウマ=「育ちの傷」を乗り越えるためには、
どう考え、誰に頼り、何をすればいいのか?
20年以上にわたり、現場で当事者支援に携わってきた著者が解説します。

【本書でわかること】
●親との距離のとり方
●相談・支援機関の選び方と使い方
●心理療法のあらまし
●医療、とくに精神科とのつきあい方
●心の治療に使われる薬のリスク
●パートナーや酒などに依存しないための心得
●自分と向き合い、生き方を変えるセルフケア

今日からすぐに取り組める内容を、豊富な実例とともに1冊にまとめた決定版。
虐待サバイバーや、そんな人に関わるソーシャルワーカー、医療従事者などは必見です。

内容説明

育ちの傷から立ち直るための完全ガイド!サバイバーにして支援者。25年以上のキャリアを持つ専門家が教えます。

目次

生きづらさを抱えたあなたへ―序にかえて
第1章 家族から受けた「洗脳」を解く
第2章 支援機関の選び方・使い方
第3章 精神医療とうまくつき合う
第4章 依存を断ち、自分を傷つけるのをやめる
第5章 自分を肯定して生きる

著者等紹介

藤木美奈子[フジキミナコ]
大阪市生まれ。一般社団法人WANA関西代表理事、SEP研究所所長。元龍谷大学准教授。貧困家庭に生まれ児童虐待やパートナーからのDVを経験する。女子刑務所刑務官、会社経営などを経て、2008年に大阪市立大学大学院で博士号(創造都市)を取得。家庭内暴力の当事者支援を25年以上にわたり続けながら、WANA関西(1995年創設)、児童相談所、福祉施設などで自尊感情回復のための心理プログラム「SEP」の実践研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スリカータ

23
毒親関連の本の中では秀逸。まず、著者が虐待サバイバーであり、高学歴、様々な社会経験を積んでいるので、冷静で客観的であり、幅広い知識量から意見を述べている事である。文中に挿入されている横書きの一覧表も本格的。具体的かつ詳細。この一冊に必要な情報が無駄なく収められている。断捨離の説明は、こんまりさんとやましたひでこさんが混同しているが、そこはご愛嬌。2021/07/20

kanki

15
良本。具体的支援が書かれている。親を手放し、自分を幸せにする。堂々巡りの前に別のことを考える(好きな漫画ランキングとか決めておく)。2021/09/07

ユウティ

7
アダルトチルドレンの生きづらさについて知りたかった。能力にも人柄にも、もちろん精神的にも問題ないような人が背負っている、些細なようで重い何か。いわゆる普通レベルに見えるのにメンタルを削られるのは親の支配があったからですよ、みたいな切り口を期待して読んだのだが。しかし本書は、素人考えでも重症の登場人物、壮絶な虐待、現在進行形の親支配、病院も役所も助けてくれない…みたいな極端な説明で進む。制度を利用しよう、薬に頼りすぎるな、と続いたあたりで方向が違ったなと思い読了。2022/01/08

めまい

3
認知の歪みは一種の洗脳に違いないのだけれど、それを解くためにまた半洗脳みたいなことをやるのか〜と思ってしまう。効果はありそうではある。2024/01/18

しゅんぺい(笑)

3
思ってたよりも、ほんまにマニュアル。病院選びとかを教えてくれる。2021/07/16

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