健康ライブラリー<br> 発達障害の子どもの実行機能を伸ばす本―自立に向けて今できること

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健康ライブラリー
発達障害の子どもの実行機能を伸ばす本―自立に向けて今できること

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  • サイズ B5判/ページ数 102p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784065231289
  • NDC分類 378
  • Cコード C2347

内容説明

ひとりでできない子ども…どうやって自立させるか、悩んでいませんか。子どもの自立を考えるなら、まず実行機能のメカニズムを理解し、伸ばすことをおすすめします。子どもの特性に合ったサポートをして実行機能を伸ばすと、自分に自信がもて、自己決定ができ、自立していく一助になるはずです。実行機能とは、最後までなにかをやりとげるために必要な機能です。計画を立て、やる気を起こし、集中したり、適宜休んだりして、ものごとを完了させるための、脳の司令システムです。

目次

1 実行機能とはなにか
2 子どもとの実行機能の相性をみる
3 実行機能を伸ばすサポートを
4 自立に向けて準備していく
5 要素別・相性別/伸ばし方ヒント
アドバイス セルフ・メンテナンスをしよう

著者等紹介

高山恵子[タカヤマケイコ]
NPO法人えじそんくらぶ代表。ハーティック研究所所長。臨床心理士。薬剤師。昭和大学薬学部兼任講師。特別支援教育士スーパーバイザー。昭和大学薬学部卒業後10年間学習塾経営。1997年アメリカ・トリニティー大学大学院教育学修士課程修了。1998年同大学院ガイダンスカウンセリング修士課程修了。帰国後、ADHDを中心に高機能の発達障害の当事者と家族のための会「えじそんくらぶ」を始める。ADHD等の発達障害のある人のカウンセリングや教育を中心に家族支援、キャリア就労支援などを行う。セミナー講師としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

luckyair

5
ふむふむ、とマニュアルのように参考にはできる内容で、レイアウトや分量も多くはなく分かりやすい。一方でこれをもって分かった気になってしまうのは危険。書いてあることは正しそうだが、実際はこううまくはいかないということを支援側が知っておく必要がある。~する、のように言い切り型が多いのがちょっとビジネス本のようで心地悪かった。★★☆2021/08/29

つんどく

3
何かを完了させる力「実行機能」について、その分析や説明、チェックシートによる診断と親子の関わり方(サポートのやり方や距離の取り方など)が分かりやすくまとめられた一冊。タイトルに「発達障害の子ども」とあるが、そうでない子どもも、大人も参考になる一冊だと感じた。目指す所は「自立」だが、「自分でなんでもできるようになる」ではなく「適切なところにSOSを出す事ができる」を目的としているので注意。全体的にざっくりしているので、ざっくり把握したい人にオススメ。2022/01/15

せっかちーぬ

1
メモメモ2025/05/18

じゃがたろう

1
個別具体性が高い発達障害児やその保護者支援を中心とした臨床実践を積み重ねて、最大公約数をまとめた本なのかなという印象。実行機能という概念は発達障害との関連が高いといわれるが、使う際には文脈に気を付けないといけない。何でも説明できてしまうという諸刃之剣的な印象。お子さんの自立やそこに向けた準備を大切にしている。自立イコール何でもできるようになることではないということが軸となっている。2023/06/18

だいご

1
やらないといけないことをしたり、優先順位を考えたりすることは大人になってから絶対に必要になる。「それを子どもの間に鍛えるにはどうすれば?」と思ったときに「実行機能」という言葉に行き着いた。実行機能は、スケジューリングだけでなく、ワーキングメモリなど多くのものと強い関連がある。実行機能が強い人と弱い人がいるので、子どもとの相性を見ながらサポートをしないといけない。長い目でちょっとずつ、その子のできることを増やしていけたらいいな。2022/03/21

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