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内容説明
ひとりでできない子ども…どうやって自立させるか、悩んでいませんか。子どもの自立を考えるなら、まず実行機能のメカニズムを理解し、伸ばすことをおすすめします。子どもの特性に合ったサポートをして実行機能を伸ばすと、自分に自信がもて、自己決定ができ、自立していく一助になるはずです。実行機能とは、最後までなにかをやりとげるために必要な機能です。計画を立て、やる気を起こし、集中したり、適宜休んだりして、ものごとを完了させるための、脳の司令システムです。
目次
1 実行機能とはなにか
2 子どもとの実行機能の相性をみる
3 実行機能を伸ばすサポートを
4 自立に向けて準備していく
5 要素別・相性別/伸ばし方ヒント
アドバイス セルフ・メンテナンスをしよう
著者等紹介
高山恵子[タカヤマケイコ]
NPO法人えじそんくらぶ代表。ハーティック研究所所長。臨床心理士。薬剤師。昭和大学薬学部兼任講師。特別支援教育士スーパーバイザー。昭和大学薬学部卒業後10年間学習塾経営。1997年アメリカ・トリニティー大学大学院教育学修士課程修了。1998年同大学院ガイダンスカウンセリング修士課程修了。帰国後、ADHDを中心に高機能の発達障害の当事者と家族のための会「えじそんくらぶ」を始める。ADHD等の発達障害のある人のカウンセリングや教育を中心に家族支援、キャリア就労支援などを行う。セミナー講師としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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