講談社文庫<br> 食べるぞ!世界の地元メシ

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講談社文庫
食べるぞ!世界の地元メシ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065230473
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0195

内容説明

町なかのちょっとした食堂や一般家庭で、ガイド本に載るような名物料理を超えるウマいモノが食べられていたなんて!タビメシの達人が世界のあちこちをうろつきまわり、嗅ぎまわり、時にはトラブルに巻き込まれながらも見つけた絶品地元メシの数々。読めばあなたもきっと旅に出たくてウズウズするはず!

目次

まえがき 「世界のそんじょそこらで地元メシ」
社会主義国キューバの地元メシ
日式ハマグリと北朝鮮の喜び組
バルという名の食堂
バンコクの朝、昼、夜
サハラ砂漠腹ペコツアー
タラをめぐる冒険
サーフ・トリップ
シルクロードを行く
アムステルダム・プチステイ
インドかぶれ
おいしい記憶
みそ汁だけ注文すればいい
日米交流の宴
タジン、クスクス、シシケバブ
ジャングルの夢
世界で一番チキンが大好き!
イギリスにはB&Bとパブがあるのだ
どうしたって麺食いである
戦う国の人々のおもてなしの心
ロマンチック街道の魔法
仏教が育てたベジタリアンと、カレーパンの謎
イスタンブールのキョフテ・パーティー
台湾地元メシ弾丸ツアー
ホイアンの冬

著者等紹介

岡崎大五[オカザキダイゴ]
1962年愛知県生まれ。文化学院中退後、世界各国を巡る。30歳で帰国し、海外専門のフリー添乗員として活躍。その後、自身の経験を活かして小説や新書などを発表、『添乗員騒動記』(旅行人/角川文庫)がベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ようはん

14
取り上げられている国々は数多く充実した内容。文章からも各国の地元メシの美味さが伝わってくる。2021/06/03

くろねこ

14
今年のGWもどこにも行けない日々だったので、旅気分をと4月の終わりからちょこちょこ読んでた作品。 普段あまり読まないタイプの作家さんだから、なんだか新鮮🌿 海外に行って現地のお店にふらっと入って現地の人と同じご飯を食べる…すごく素敵で憧れるけど、腸が弱めなわたしには無理😨 でもまた台湾行きたいなー。。2021/05/20

まぶぜたろう

12
海外に行く時読むつもりでコロナ前に買っておいた本。この6月の上海出張の際にやっと読み、以来、ちょこちょこ読んで、ようやく読了。つってもそない大層なもんではなく、ただのよくある旅行グルメ本。とはいえ、全く知らない珍しい料理がどこどこ出て、それを美味そうに伝えてくれるので楽しい楽しい。著者が元バックパッカーかつガイドツアーの添乗員なので、安い料理からちょっと高めの料理まで紹介してくれるのもいい。ただやっぱ、この手の本には写真が必須だな。2024/09/09

うなぎ

10
若い頃世界中を放浪してツアコンもしていた著者が、地元民が食べる美味しいものの思い出の旅とご飯のエッセイ。オランダで短期間賃貸借りてゆっくり滞在するの羨ましい。中東からヨーロッパにかけて国境こえるのにも賄賂渡さないと通れないの大変そう。最初あたりに出てきたやる気のない見た目なのに、めちゃくちゃ美味しかったというキューバのプリンと、いたる国でチラチラ出てくる中華と羊肉料理が気になった。2022/04/18

niz001

7
食7割・旅行記3割ってところか。文章はまぁまぁ美味そうだけどイラストが美味そうに見えない。スリランカのカレーパンは聞いたことないなぁ。2021/04/17

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