シリウスＫＣ 野球で戦争する異世界で超高校級エースが弱小国家を救うようです。 〈２〉

海空りく/西田拓矢

講談社（2021/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 160p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065230077
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かなっち]

超高校級球児が異世界で野球に挑む、異世界系本格スポーツ漫画第2巻です。野球で全てを決める世界で、生き返るために弱小チームを勝たそうと画策するのですが。負けっぱなしのチームが、たった一人の天才が来たからと言って勝てるとは思えませんが、きっとこれから快進撃が始まるのでしょう。残念ながらこの巻では見られませんでしたが、是非とも見届けたく…3巻以降も読み進めようと思ってます。ただ、種族によって得意不得意があると思うのに、野球で全てが決まるのは不公平だと、若干のモヤモヤを残すのは私だけでしょうか…。

2023/11/05

[文太＠漫画部屋]

人狼の国と試合。やはりそれぞれの種によって有利な能力があるのか。

2024/02/10

[秋庭誠]

異世界なので当然相手の種族が有利になる展開もあると。ミットの位置関係を嗅覚で分かるってのはちょっとアレな気がしないでもないけど。打者は最終的にはどうにかなるかもしれんけど、守備方面はどうするつもりなんだろ？奴隷として行った人達から招集なんだろうけど、キャラ増えそう…

2022/02/06

[私的読書メモ漫画用]

単純に亜人の身体能力が上位互換というだけでなく、嗅覚でミットの位置がばれているなど、種族の特性を野球に活用さえるのは面白かったです。キャッチャーのために主人公が常に縛りプレイでやや爽快感に欠けますが、それはクライマックスでやってくれるのだろうと期待しておきます。あと、やっぱり絵が上手いですね。

2021/08/28