星海社新書<br> ストーリーのつくりかたとひろげかた―大ヒット作品を生み出す物語の黄金律

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星海社新書
ストーリーのつくりかたとひろげかた―大ヒット作品を生み出す物語の黄金律

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065228098
  • NDC分類 901.2
  • Cコード C0276

出版社内容情報

ジャンルを超えたストーリーの成功法則とAI時代のコンテンツの展望を徹底解説

大ヒット作品のストーリーには共通する法則がある。それを体系化したのが「三幕構成」「15のビート」「感情曲線」だ。本書ではまず『アイアンマン』『君の名は。』といったヒット映画に照らしてそれらの成功法則を徹底解説するとともに、ゲームなど他ジャンルに応用するノウハウを論じる。また、ストーリー術をより実践的に深化させる方法論として、ストーリーをチームで制作するメソッド「リライティング」も解説する。その上で、現在だけでなく未来のストーリーテリングのあり方を、最前線のストーリー制作の実験から論じる。ストーリーの成功法則をAIが学び、最適な物語を紡ぎ出すのが来たるべきAI時代のストーリーである。

<以下、本書目次抜粋>
まえがき

なぜシナリオライターでもない僕がストーリーのノウハウを語るのか
それぞれの現場のノウハウはバラバラ
まずは映画のノウハウを理解するのが大事
本書の構成
ビデオゲームについて思索する
ビデオゲームは物語作りの最先端
これからの物語の可能性
プログラムの物語は原初のストーリーテリング

第1章 リライティングと三幕構成

第2章 主人公と感情曲線

第3章 ミステリーとミステリーゲーム

第4章 ゲームの物語作りの最先端とその未来

あとがき

内容説明

大ヒット作品のストーリーには共通する法則がある。それを体系化したのが「三幕構成」「15のビート」「感情曲線」だ。本書ではまず『アイアンマン』『君の名は。』といったヒット映画に照らしてそれらの成功法則を徹底解説するとともに、ゲームなど他ジャンルに応用するノウハウを論じる。また、ストーリー術をより実践的に深化させる方法論として、ストーリーをチームで制作するメソッド「リライティング」も解説する。その上で、現在だけでなく未来のストーリーテリングのあり方を、最前線のストーリー制作の実験から論じる。ストーリーの成功法則をAIが学び、最適な物語を紡ぎ出すのが来たるべきAI時代のストーリーである。

目次

第1章 リライティングと三幕構成(「初稿は才能」、「改稿は技術」;ストーリー作りの地図を作れ ほか)
第2章 主人公と感情曲線(三幕構成でもっとも大切なのは第一幕;感情移入と共感の差異を考える ほか)
第3章 ミステリーとミステリーゲーム(セントラル・クエスチョンはミステリーである;エンターテインメントを進化させたミステリー ほか)
第4章 ゲームの物語作りの最先端とその未来(ビデオゲームのストーリーテリング;「ゲームの物語づくりの最先端が“いま”“どこに”あるのかを確認しなければならない」 ほか)

著者等紹介

イシイジロウ[イシイジロウ]
ゲームデザイナー、脚本家。1967年生まれ。アドベンチャーゲームを中心に、さまざまな作品のシナリオ・監督・プロデュース・ディレクションなどを担当する。チュンソフト、レベルファイブを経て2014年に独立、2015年に株式会社ストーリーテリング設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たか厨

16
2021年4月刊。この筆者の本は初読み。某同人誌向けに短編を書かねばならないものの、全く筆が進まないので、短編発想のヒントを求め、本書を手に取った。その原稿は結局、落としたものの(苦笑)、本書自体は興味深かった。ゲームクリエイターの筆者は、チュンソフトの『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!』や『428~封鎖された渋谷で~』などを手掛けた人物。ハリウッド映画の脚本で多用される『三幕構成』『感情曲線』『15のビート』などのストーリーを作る際に意識すべき手法、法則を紹介。(続)2024/07/31

たいら

12
金八先生例に出されてもわかんねえよ!2022/02/11

nobu23

5
ゲームや映像作品などを手掛けた著者によるシナリオ論。 前半は映画をベースにしたシナリオ論で後半はゲームを中心としたものとのなっている。 後半はシナリオ作りに興味がなくても、サウンドノベルやアドベンチャーゲームが好きな人間でも楽しめた。 2024/05/12

えんじ

2
映画やゲームのシナリオの制作過程、構成についていろいろ興味があるので,読みました。わたしもチャイナタウンを見ていないし、MCUのオリジンはワンパターンだと思ってたので、いろいろ得心するところがありました。新書ならではという強みのある本で、後期クイーン問題から、脱出ゲーム,ゲームソフトまで幅広く取り扱っているところが珍しい。『CATSと蘇ったモリアーティ』などたいへん興味深い。岡本吉起さんがゲームシナリオ専門の会社を立ち上げたのは、早いほうだったのだなとしみじみ。あの会社はどうなったんでしょう。2021/11/21

黒とかげ

0
うーん。結局のところ、作者の作品の解説にすぎなかった。作者のファン以外は役に立たないだろう。特にAIのところはまったく詳しくないのに無理やり語っている感じだった。全体的に説得力に欠ける。2023/07/24

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