講談社ノベルス<br> 邪神の天秤―警視庁公安分析班

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邪神の天秤―警視庁公安分析班

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  • サイズ 新書判/ページ数 250p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065227916
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

「日本の警察に何ができる?あいつらは無能だよ」爆破事件の直後、有力政治家が殺害された。遺体からは臓器が抜かれ、心臓と羽根を載せた天秤が残されていた。捜査一課から公安部に異動したばかりの鷹野秀昭は、持ち前の推理力で不可解な事件と向き合おうとするが、周囲から、公安には公安のやり方があると一蹴されてしまう。秘密主義が蔓延る公安で、打つ手はあるのか?十一係“殺人分析班”シリーズと対をなす弩級の新シリーズ開幕!

著者等紹介

麻見和史[アサミカズシ]
1965年千葉県生まれ。立教大学文学部卒業。2006年に『ヴェサリウスの柩』(創元推理文庫)で第16回鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。大学の解剖学教室を舞台にした医学ミステリーで注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まこみん

77
殺人分析班の鷹野が、公安に移動しての新シリーズ。如月塔子とのコンビは解消!?文庫化が待ちきれず新刊を。捜査一課ではエースの鷹野も公安は全く勝手が違い、序盤でミスし周囲は彼に冷ややか。彼は今一度冷静に思考し、改めて自らのこれからの課題を課す。事件は死体から臓器を切り取られた政治家の惨殺と爆破、古代エジプト文明と新興宗教と巡り、今まで培ってきた分析力を用いて徐々に周りから公安の一員として扱われるようになっていく。ネットによってのマインドコントロール。まだ葬儀屋という真の悪人は捕まっていない。続きが気になる。2021/05/05

ma-bo

74
前作を今後の展開のポイントとなっていく巻かも・・と感想に書いた警視庁捜査一課十一係シリーズが新シリーズに変わってた。鷹野が主人公に。舞台も刑事部から公安部に。鷹野が公安部への異動を希望した目的は果たされていくのか、如月や旧メンバー達との絡みはあるのか、公安部のメンバーが刑事部から来た鷹野の存在により変わっていくのか、十一係シリーズは続いていくのか等気になる要素が多く次作が楽しみ。2021/04/28

ナミのママ

55
塔子ちゃんが主人公の<十一係殺人分析班>その鷹野が主人公の新シリーズ。分析班ではスマートでエリートの鷹野が公安のやり方に馴染めず苦労する前半。事件も公安らしい案件。この本は幕開けの一冊かな?解決は次作らしい。…公安ものにしては読みやすい。2021/09/21

らび

36
刑事部と公安部では事件に対する根本的な出発点で真逆を向いている。鷹野はどちらとも融合させる手法を考えるも染みついた思考はそう簡単には替えられない。異動して日も浅い初事件、爆発、遺体損壊、中々にハードな捜査が続き班の人間関係も上手くいかない。設定は結構面白かったしこの先氷室や能見がどう変わってくのか楽しみでもあります。新シリーズ開幕で十一係はエンドですか?鷹野が抜けた新たな十一係、続けて欲しいな。。2021/03/28

petitlyz

32
【図書館で借りた】殺人分析班で塔子とコンビを組んでいた鷹野は公安に異動した。爆発事件と政治家の禍々しい殺害事件を調べ始める。殺人分析班の時とは捜査方法が全く違っている。国民解放軍・世界新生教・葬儀屋(殺し屋)など、不穏なワードがいっぱい。結局最も悪玉はわかってない。塔子が出てこないとちょっと殺伐としちゃうけど、鷹野が以前相棒だった刑事の殉職について少しわかりそうな感じ。とりあえず次も読もうと思う。2021/12/15

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