講談社文庫<br> 新・水滸後伝〈上〉

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講談社文庫
新・水滸後伝〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065227534
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「弱きを救い、強きをくじく」
夢破れし梁山泊の者たちが再び悪政に挑む!
痛快無比の大活劇、歴史伝奇小説

中国古典の大作『水滸伝』の後日譚として、17世紀に陳忱が描いた『水滸後伝』。幾度となく読み返し、その魅力を知る田中芳樹が、原典の面白さはそのままに、よりエキサイティングな物語へと再構成。全く新しい傑作『新・水滸後伝』を生みだす!

十二世紀の中国、北宋末期。腐敗する朝廷を倒さんと立ち上がった梁山泊集団は遼国を討ち、方臘の乱を鎮圧するも多くの好漢を亡くし崩壊した。それから数年、変わらず悪政がはびこる中、散り散りになった生き残りたちが、不思議な縁に導かれ再会。過酷な運命に涙を飲んだ者たちは熱き心を胸に再び蜂起する!

内容説明

十二世紀の中国、北宋末期。腐敗する朝廷を倒さんと立ち上がった梁山泊集団は遼国を討ち、方臘の乱を鎮圧するも多くの好漢を亡くし崩壊した。それから数年、変わらず悪政が蔓延る中、散り散りになった生き残りたちが、不思議な縁に導かれ再会。過酷な運命に涙をのんだ者たちは熱き心を胸に再び蜂起する!

著者等紹介

田中芳樹[タナカヨシキ]
1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。’77年『緑の草原に…』で第3回幻影城新人賞、’88年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞、2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

250
北方水滸もゴールが見えてきたので、息抜きをかねてちょっと寄り道。このタイミングで読んだからこそかもしれないが、かなり楽しめる。少し暑苦しいくらいの北方版百八星に比べて、ノリも世界観もかなり軽快。約五十冊近く、あのハードボイルドな作風に付き合ってきたので、肩の力を抜いてリフレッシュ出来る。また、扈成や聞煥章、そして欒廷玉といった、敵側だった面々が、こちらでは味方になっていたり、バリバリに道術を使う樊瑞/公孫勝などなど、パラレルワールドを覗いている気分になる。童貫がただの俗物なのも衝撃。下巻も楽しみ。2022/03/23

Book Lover Mr.Garakuta

20
ウオ。そうなんか、知らんかった。と言うか、自分知らん事の方が多くて、新鮮味たっぷりと読書してますね。2021/05/13

だんでらいおん

8
【購入本】水滸伝、その後のお話。全8章で決して短くはないのだけど、あれよあれよと言う間に1章を読み終えて、あっという間に1冊読み終えてしまうという、田中マジック(笑)三国志や水滸伝など中国歴史はいつか制覇したいと思っていたので、(ただ、吉川さんとか北方さんとかいろいろあるので、好みをみながら)よききっかけかな。2021/07/15

毎日が日曜日

7
★★★2021/06/09

ハッピーハートの樹

6
水滸伝でした。著者名を伏せて読んだら、まさにイメージ通り。僕の中のオリジナルは小学生の時に読んだ横山光輝版。悪徳役人や性悪商人への私刑(やりすぎ)や痴情のもつれ、たまに梁山泊の策略?!で集まった好漢が権力に立ち向かう!呼延灼の息子の活躍は嬉しいな。宋ってこんなに簡単に滅んでしまったんだね。高俅たちも追放されて、下巻では何と戦うんだろう。梁山泊には戻らないのかな。北方版も読んだけれど、楊令伝とは別の世界線かな。でも岳飛は出てきたな。田中さんも北方さんも岳飛伝書いてるな。読みたい本が増えたよ。まずは下巻から。2021/08/28

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